What is your name?:ライフスタイルをデザイン【The Clover House】
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What is your name?
これは、うちの次男が、
地鎮祭の時、
神主さんがまく紙吹雪に興味津々で、
拾っていたのを撮してみました。
このあと、うちにある折り紙を使って、
紙吹雪を作って、いっぱいまいて、ご機嫌!でした。
そうじが大変でしたけど(笑)
うちの中で一番無邪気で
いつも赤ちゃん扱いの次男ですが、
昨日、突然「はい、これはSさんの。どうぞ。」
って、私にお手製の牛乳パックおもちゃを
渡してくれました。
「えっ?ママじゃなくて、Sさんなの?」
「うん」って、うなづく次男。
私の名前をちゃんと認識しているんだ。
と思い、ちょっと大人になったんだな。
と感じました。
と、同時にちょっと嬉しく思いました。
なんとなく、結婚したての頃、主人に
「俺は、"お前"って呼ばないし、
子供が出来ても、"ママ"とも
呼ばない。Sって呼ぶから。」
と、言われたことを懐かしく
思い出しました。
そういえば、
確か最近、名前のことで嬉しかったこと
あったっけ…。
それは、この前、久しぶりに会った後輩が、最初から最後まで
ずっと「Iさん」と旧姓で呼んでくれたことだ、
と、思い出しました。
(ややこしいのですが、私は旧姓もIなんです)
彼のいる業界では、女性が結婚しても旧姓で呼ぶのが通常だから、
彼は特に意識していなかったとは思うのですが、
自然にそういう風に呼んでもらえて、
素直に嬉しく感じました。
なんでだろう?
すごい矛盾なんですが、結婚してから知り合った人に、
新姓を呼ばれるのは抵抗はないんですが、
結婚前に知り合った人に、新姓で呼ばれると違和感を
感じるんですよね。
不思議なことに…。
多分、結婚期間が期せずして短かったことと、
旧姓時代が長くて、そこで自分のアイデンティティーを
形成してきたと自負してきたせいかもしれません。
新姓で、旧姓時代の私を知っている人から呼ばれると、
過去の自分を否定されているような感じがして…。
絶対そんなつもりはない、と分かっていても。
おまけに、結婚しているときは、ここには住んでいなくて、
新姓時代に知り合った人とは、ほとんど別れて、
旧姓時代の私しか知らない人たちの中に帰ってきたので、
なおさら違和感を感じているのだと思います。
母に話したら
「そうねえ、どちらも貴女の名前よねえ。
どちらで呼ばれてもいいかもしれないのにね。
名前なんてただの記号かもしれないのに。」
と、言われました。
その記号に振り回される私って、なんなんだろう?
馬鹿みたいなこだわりと、思うのですが。
2009.11.20:Copyright (C)
くろーばーはうすのおはなし
旧姓
私、兄の大学の奨学金の保証人になったんですが、保証人の名前に旧姓を書いてしまったことあるんです。兄と同じ保証人になった父の名前見てたらつい(^_^;)
でも、旧姓が佐藤だから名前でしか呼ばれたことがないので、結婚してから名字で呼ばれるようになりました。でも、結婚しても名前は変わらないから、結婚前の友達も何の抵抗もなく名前で呼びますね。むしろ、名字が何かわからないかも…
ちょっと、うらやましいですね。
2009.11.23:神田 [
修正
|
削除
]
いろんな見方があるものです。
神田さん、コメントありがとう!
そうだね。「佐藤」さんは
このへんで一番多い名字だよね。
そうなると、呼ばれるときは、
フルネームか、名前ってことになるね。
人によって、氏名に感じる感覚は違って、当たり前。
そういう見方もあるんだと思いました。
教えてくれて、ありがとう。
で、日本人って、基本的に名字で呼ばれるのが基本だしね。
私としては、夫婦別姓とかいうよりは、
結合姓(旧姓ー新姓 名前)っていうのがしっくり来るかな。
でも、子供の姓との統一性とか、書類上の問題とか、
いろいろ考えると…やっぱりよくわかんないや(笑)
2009.11.23:くろーばーはうす [
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地鎮祭の時、
神主さんがまく紙吹雪に興味津々で、
拾っていたのを撮してみました。
このあと、うちにある折り紙を使って、
紙吹雪を作って、いっぱいまいて、ご機嫌!でした。
そうじが大変でしたけど(笑)
うちの中で一番無邪気で
いつも赤ちゃん扱いの次男ですが、
昨日、突然「はい、これはSさんの。どうぞ。」
って、私にお手製の牛乳パックおもちゃを
渡してくれました。
「えっ?ママじゃなくて、Sさんなの?」
「うん」って、うなづく次男。
私の名前をちゃんと認識しているんだ。
と思い、ちょっと大人になったんだな。
と感じました。
と、同時にちょっと嬉しく思いました。
なんとなく、結婚したての頃、主人に
「俺は、"お前"って呼ばないし、
子供が出来ても、"ママ"とも
呼ばない。Sって呼ぶから。」
と、言われたことを懐かしく
思い出しました。
そういえば、
確か最近、名前のことで嬉しかったこと
あったっけ…。
それは、この前、久しぶりに会った後輩が、最初から最後まで
ずっと「Iさん」と旧姓で呼んでくれたことだ、
と、思い出しました。
(ややこしいのですが、私は旧姓もIなんです)
彼のいる業界では、女性が結婚しても旧姓で呼ぶのが通常だから、
彼は特に意識していなかったとは思うのですが、
自然にそういう風に呼んでもらえて、
素直に嬉しく感じました。
なんでだろう?
すごい矛盾なんですが、結婚してから知り合った人に、
新姓を呼ばれるのは抵抗はないんですが、
結婚前に知り合った人に、新姓で呼ばれると違和感を
感じるんですよね。
不思議なことに…。
多分、結婚期間が期せずして短かったことと、
旧姓時代が長くて、そこで自分のアイデンティティーを
形成してきたと自負してきたせいかもしれません。
新姓で、旧姓時代の私を知っている人から呼ばれると、
過去の自分を否定されているような感じがして…。
絶対そんなつもりはない、と分かっていても。
おまけに、結婚しているときは、ここには住んでいなくて、
新姓時代に知り合った人とは、ほとんど別れて、
旧姓時代の私しか知らない人たちの中に帰ってきたので、
なおさら違和感を感じているのだと思います。
母に話したら
「そうねえ、どちらも貴女の名前よねえ。
どちらで呼ばれてもいいかもしれないのにね。
名前なんてただの記号かもしれないのに。」
と、言われました。
その記号に振り回される私って、なんなんだろう?
馬鹿みたいなこだわりと、思うのですが。