▼先人の優れた知恵、遣り方(やりかた)。

遣り方とは、建物の水平をとるために建物の外周に板を水平に張って目印にし、基礎工事のときの水平を保つための先人の優れた知恵です。
建物は、なんといっても基礎工事が大切です。(何事も、基礎は大切ですが…)
現在は水平をだすための便利なレベル測定器が主流ですが、太古から行われてきたこの遣り方、水盛り(みずもり)とも呼ばれています。
その名の通り、器に盛られた水に管(ホース)を入れ、その先が常に一定である水の性質を利用して水平をだしたようです。

 


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2009.10.24:kanauchi

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