▼こころが和む お休み処「あやっか」
初めて聞いた方には 何がナンだがわからない「あやっか」ですが 長井の方言で「○○ありますか?」というのを 「○○あやっか?」と言います。これは、「○○あるべが?」のていねい語なんです。なんだか あったかい感じがするべ!
と、前置きはこれくらいにして、大町通り商店街の一番最後の曲がり角に お休み処があるのです。ここは 「かどのむらかみ」さんの商店の半分を地元工科短大の学生の卒業作品として改装し、土壁を塗って天井を黒く塗装し、畳をしいて・・・歩いて疲れた心をほわっとつつんでくれる場所です。
「お茶 いっぷくあがっておごやぇ」と出迎えてくれる村上のおばちゃんの笑顔があたたかくて ついつい話し込んでしまう・・。
ここから東へちょっと行くと 「たばた通り」といって 最上川舟運が盛んな頃から たくさんの店が立ち並んでいました。いまはちょっとさびしいですが・・
そのとおりの脇に 白山神社があります。小さい神社ですが、例大祭や黒獅子まつりでは老若男女一緒になって活気あふれる舞を披露してくれます。
こころが和む「あやっか」に ござっとごやい

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2011.01.08:arukumap

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