▼■農と文化の遺産を後世に【南陽市】やまがた地域力創出シンポジウムin置賜■
「やまがた地域力創出シンポジウム」開催要領
1) 趣旨
山形には、長い歴史の中で継承され育まれた、山形固有の文化・景観・技術・作物が数多く存在する。しかし、そのいずれもが存続の危機に面している。県は今後、かつてイギリスの女性探検家イザベラ・バードが東洋のアルカディアと絶賛した(置賜)の営農や風景を思いおこしながら、未来につないでいくに値する財産を検証していく。本シンポジウムは、これら地域資源を「やまがたの地域力」として、地域の元気と生業(付加価値)につないでいく契機と位置付けたい。

2) 主催  山形県

3) 共催  山形県地域振興推進研究会

4) 日時  平成25年3月16日(土)  13時30分〜16時00分

5) 会場  交流プラザ 蔵楽(くらら)
    山形県南陽市宮内1004番地の1

6) 内容  @基調講演 [佐渡・能登の世界農業遺産登録に尽力]
 「世界農業遺産登録への道」
             永田 明 氏(国際連合大学)

     A事例報告 [佐渡市世界遺産推進課の担当者]
 「重要文化的景観選定のねらい」
              若林篤男 氏(新潟県佐渡市)

     B参考事例  [近江八幡や全国各地の農振景観計画に関る]
  「重要文化的景観選定に向けた農振景観計画の策定」
             落合基継 氏(農村開発企画委員会)

     ※質疑応答(参加者とのディスカッション)

7) 参加費  無料

8) 参加者  一般県民、地域活動団体、農地・水保全管理支払制度関係者、
    中山間地域等食説支払制度関係者、関係団体、市町村、県等
    約100名程度

ちらしは、こちら

■永田明氏 紹介


     

国際連合大学サステイナビリティと平和研究所シニア・プログラム・コーディネーター

北海道大学農学部卒
1979年に農林水産省入省
インドネシア農業省アドバイザー、岡山市農林部長、農林水産省農村振興局資源課長、
同農村環境課長、環境保全型農業に関する情報分析や気候変動に関する国際交渉を担当する農業環境情報分析官などを歴任
2011年8月から現職
2011年の「トキと共生する佐渡の里山」と「能登の里山・里海」世界農業遺産認定の実現に尽力


山形県農林水産部農山漁村計画課(農山漁村振興担当)  
ADDRESS   〒990-8570 山形市松波2-8-1
TEL     023-630-2416
FAX     023-630-2509
HP http://www.pref.yamagata.jp/
(「山形県HP」→「組織別ページ」→「農林水産部」→「農山漁村計画課」)



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2013.02.27:higashino

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