▼上杉文華館「上杉治憲、初入部」
さて、今回の上杉文華館は、《 国宝上杉家文書が伝える、上杉鷹山の生涯 B》「上杉治憲、初入部」展示期間は、5月23日(木)〜6月25日(火)まで。一部、資料紹介致します。初入部の図狩野文信大正〜昭和時代(二〇世紀)五九.九×七五.二cm米沢市上杉博物館〔解説〕狩野文信は明治二三年(一八九〇)、米沢に生まれた日本画家です。狩野探令に学び、狩野派の技法による作品を数多く残しました。文信は上杉鷹山の事跡を絵画として残しており、これは明和六年(一七六九)一〇月末の鷹山の初入部の様子を描いたものです。旧暦一〇月であるため、雪中の山道での大名行列が描かれています。※なお、本資料は国宝上杉家文書には含みません。その他、関係資料も展示しております。ぜひ、お越し下さい。次回、展示予定《 国宝上杉家文書が伝える、上杉鷹山の生涯 C》「上杉治憲の試練 ―七家騒動―」【展示期間】:6月27日(木)〜7月23日(火)お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで
2013.06.16:denkoku

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