【セミナー開催報告】MG(戦略MQゲーム)と出会った時の想い:キャリアクリエイト|求人情報
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【セミナー開催報告】MG(戦略MQゲーム)と出会った時の想い
2011.07.12:Copyright (C) 佐藤広一の《山形の転職情報銀行》
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【セミナー開催報告】MG(戦略MQゲーム)との出会った時の想い
2007年まで銀行員だった私は、必須科目として『財務』を学ばざるを得ませんでした。
時には取引先から持ちかけられる経営相談、とりわけ財務面に関する相談に対応する必要性の下、得意・不得意に関係なく「通信教育」や「資格取得」の棘の道を歩いている数多くの銀行員を見てきました。
それでも当時は何の違和感も無く、先輩方も通った道だと励まし、時には立場上半強制的に啓発促進したりもしていました。
銀行を退職し、天職を模索し、ようやく日が差し込んでいる方向が見え出した2008年初旬にこの「MG(戦略MQゲーム)」に出会いました。
最初は訳もわからず、「忙しいゲームだな」と思ったのを覚えていますが・・・そのうちにまさに自分が企業活動をしていることに気づきました。
そして、その企業活動の結果である決算作業・・・自分でやった企業活動ですから「あの時にこんな意思決定をしたための損失だ」とか「あと何個売っていたら、黒字だった」とか。。。
材料が倉庫の中で待機している意味や製品が営業所の中で眠っている意味までもリアルに感じることができるようになってきます。
残念ながら私は銀行員時代その感覚が必要だと思ったことさえありませんでした。
出来上がった決算書と科目明細を眺めて、「在庫多すぎませんか?」とか、ひどい時には「この商品本当に営業所にあるんですか?」と資産査定という名の机上の粗捜し。
晩年は「テクニック」として踏み込んだアドバイスの「ようなもの」を出来るようにはなっていたかもしれませんが、MGを何回か体験するだけでかなり本質に近い経営者感覚で思考できるようになれたような気がします。
お客さんと共に・・を標榜する地方銀行員こそMGを学ぶべきだと強く感じました。
そんな出会いをしたMGですが、7月9日(土)に恒例のまみがさきMG第13回目が開催されました。
今回は初めて、山形県美容業生活衛生同業組合 山形ヘアファッションスクール様の会場をお借りして開催しました。
参加メンバーが前述の経営者感覚で、「こんな戦略を試してみよう!」と臨むゲームです。
一方で、ほぼ毎回初参加の方がいらっしゃいますので「互恵」感あふれる会場です。
初めての方がいればいる程、この常連さん方は明るく楽しくなるようです。
私事、今回も大変学びの多い経験になりました。
来月は8月6日(土)に同会場で開催の予定です。
皆さん、お気軽に!ご一緒に!
下記からどうぞ↓
MGって?参加するには?