グライダー人間と飛行機人間:キャリアクリエイト|求人情報

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グライダー人間と飛行機人間
40歳で会社を辞めた時、自分なりのライフプランを立てた。

いろいろ書いた中で「大学で教えてみたい」という項目も書いた。

キャリアカウンセリングを勉強する中で、数年前から大学との関わりもできて、就活セミナーやキャリア形成に関する単発の講話なども担当させていただくようになった。
「大学で教えてみたい」という夢が叶ったと思っていた。。。

ところが、昨年、ひょんなことから半年15回の正式な講義を担当することになった。
そして、2月7日、山形大学人文学部のキャリア形成論演習 全15回目の最終講義終了。

思わぬ感慨に襲われた。
安堵の気持ちと嬉しい気持ちがないまぜになり、「本当に大学で教えたんだ」という実感が湧いてきたのだ。

15回の各テーマは次の通り。

第1回(10/4) ガイダンス(授業の進め方・目的・キャリアとは)
第2回(10/11) 自己理解: 性格
第3回(10/18) 自己理解: 自分史(過去の振り返り)
第4回(10/25) 自己理解: 興味関心
第5回(11/1) 自己理解: 価値観
第6回(11/8) 自己理解: 能力(社会人基礎力)
第7回(11/22) 社会環境変化の理解: 未来予測
第8回(11/29) 興味から適職を考える① 「VPI職業興味検査」について
第9回(12/6) 興味から適職を考える② 「VPI職業興味検査」結果から
第10回(12/13) 仕事理解: 会社のカタチ、業種と職種
第11回(12/20) 仕事理解: さまざまな就業形態
第12回(1/17) ライフプラン作成
第13回(1/24) ライフプラン相互検討
第14回(1/31) ライフプラン発表
第15回(2/7) まとめ


第14回のライフプランプレゼンテーションは公開講座とし、学外から6人の方に来てもらい、学生のプレゼンテーションを評価してもらった。全15回講座の山場だ。

ところが、、、第15回のまとめも思わぬ山場となった。


10月に立てた目標に対する振り返りを行うセッションである。
目標は3つ。

1.大学生活で「やるべきこと」「やりたこと」が明確になっている。
2.演習を通じて「多角的なものの見方」「コミュニケーション能力」の向上がはかられている。
3.思考ノートをつけることが習慣化している。

それぞれ、紙にまとめてもらった。

副読本に外山滋比古さんの「思考の整理学」を使った。

その一節に「グライダー人間と飛行機人間」というものがある。
昨年10月(初回)に読んでもらい、感想を書いてもらった。
そして、最終回に同じ文章を読んでもらい、再び感想を書いてもらった。

以下はGさんの感想である。
「10月に読んだ時よりも、内容がすっと入ってきた。今回、この講義をうけて、飛行能力が少しはついたように感じる。教えられるのを受容しているだけで知識は身についたし、それ以上のことをしようとすると労力も時間もいるから避けてきた。しかし、oこの講義はたくさん考える時間ある。考えなければ発表もできないために前に進めない。最初は大変だと感じるときもあったが、今では日常生活でも考えるようになった。それは今日はどういう一日を過ごそうか、とか、今日のごはんは何をつくろう、だとか本当にささいなことだけど「これでいいか」と妥協することがい銭より減ったと実感している」

次にSさんの感想である。
「10月時点では、自分にはグライダー能力も飛行機能力もある、と思っていた。しかし、授業で「これについて考えてみて」「これについて書いて」と言われるとすぐにかけるが、このような指示がないと自分の意見をなかなか言えないことに気づいた。授業では「自分らいしさ」って何だろう、自分が伝えたい事は何だろう、といつも考えていた。今の私は、グライダー能力では◎を貰えるかも知れないが、飛行機能力はまだ伸ばしていけると思う。もっともっと考えて、発表をして、自分で意見を生み出し、公表できるようになろうと思った」

本当はみんなの感想を載せたいくらい。
学生諸君のお陰で、私も少しは成長できたように思う。
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