▼【セミナー開催報告】利益が見える 戦略MQ会計セミナー(2012/2/22)
『利益が見える 戦略MQ会計』の著者である宇野寛さん講師で、14名の方々にご参加いただいた。
農機具販売店の後継者の方々、一関の製造業の若き社長、会計事務所のマネージャーさん、肉屋さんの後継者候補など様々。

スタートは、
「100円で仕入れたものを20%の粗利をとって売るときの値付けは?」の投げかけから・・
最後は利益感度分析まで、約4時間のセミナーであった。

アフターアンケートから受講者の声を拾ってみよう。
Kさん:
・わからないなりにも、MQ会計表の数字の変化が利益にどのように影響を与えるのか、驚くばかりでした。
Sさん:
・メーカーの代理店なのでVを変えることは難しい。Qを増やすことが、わたしのような業態では利益アップに繋がると感じた。
Mさん:
・戦略の大事さ。正直、利益はなんとなく上がっているが戦略ができていなかったと反省した。今後はもっとその先を考えていきたい。
Yさん: 
・月次決算は単なる確認作業だけ。P/Lの数字を要素別に分けて見ることで4つの損益分岐点を見ることができる。
・コストダウンと利益アップには相関関係がないことから、単に経費を減らすのではなく、逆に人員増や社員教育(研修)など内部の充実による売上増をはかりたい。

受講者の皆さんには、今日のセミナーを生かして、経営者として大きく成長していただきたいと思っています。
どうぞ頑張ってください。

次回開催は4月25日(水)を予定しております。

2012.02.23:

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