古い包装紙:キャリアクリエイト|山形転職支援サービス
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古い包装紙
2011.08.19:Copyright (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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お分かりになる方は、私(50才)よりも5〜10才うえの方かもしれません。
この包装紙には検印が押してありました。
こんな感じで。
ようくみるとデザインにも「大沼」と何箇所かに書いてあるのですが、大沼デパートの包み紙なんです。
検印の日付は、昭和34年10月18日。
私が生まれる1年前ほど前の日付です。
この包み紙どこから見つかったかというと・・
家内の実家は高瀬地区の中里なんですが、何十年も前に7〜8軒の家が共同して漆塗りのお膳やお椀を20セット揃えたそうなんです。
晴れの日や法事の時に、持ち回りで使っていたようです。
時代も代わり、お祝いごとや法事はホテルや葬祭会館でやるようになって、お膳の出番がなくなってしまったようなのです。
それで、それぞれの家庭に分配したんです。
お膳はワンセット毎に綺麗な風呂敷に包まれてました。
お膳とお椀がこすれて傷つかないように、仕切りとして使われていたのが、この包み紙でした。
他にもいくつかあったのですが、すでになくなったお店のものがあって、大沼のものだけご紹介させていただきます。
大沼の包装紙の変遷に詳しい方がいらっしゃったら、是非、情報をお寄せください。