【転職成功物語12】「働かされる」ことと「働く」こと:ジンジャーズ|山形転職支援・Uターン支援サービス

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【転職成功物語12】「働かされる」ことと「働く」こと
「働かされていてはダメ!」
「自ら仕事を創って働くぐらいでないと!」

大半の方々がOJTの中で体感した、もしくは隣人が指導を受けている場面で耳にした事がある言葉だと思います。
これは、ご存知のとおり「主体的に仕事に取り組みましょう。職場も自分も活性化しますよ。」という指導の場合が多いと思います。

一方で、「それは昔。古き良き時代の話。今は経営効率化、固定費圧縮の下に、人員削減・労働時間削減が進められ業務が増えても増えてもさっぱり人員を増やしてもらえない。結果、働いても働いても「働かされ続ける」、と指摘する方もいらっしゃいます。

もちろん、仕事量MAX期に合わせた人員を固定している経営者はいないと思いますが、ずーっと恒常的な労働力不足状態は従業員を疲弊させ、その家族にも影響を及ぼしてしまう・・・と考えさせられるAさんのご相談内容でした。

Aさんは、前職の仕事が好きでやりがいを持って主体的に働いていました。
ですから、同じような仕事が出来ること、つまり職場を変えたいという転職活動をしていたのです。
「主体的に働きたい」一心で・・・。

結果、残念ながら思い通りの同業とのご縁は結べませんでしたが、「働くこと」ができる職場にめぐり合えたようです!

以下、原文のままご紹介します。

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以前から、勤めている会社と自分の考えのギャップに苦しみつつ仕事をしておりました。
しかしながら、会社からは管理職をまかされ、他のものからみれば充実した毎日をおくっていると思われていたと思います。
そんな時、体を壊しました。
1週間入院して治療をしましたが完治せず、後遺症が残ってしまいました。2週間後、会社に復帰しましたが、後遺症を抱えながら嫌な思いをして仕事をこなしていくことが苦痛になり、退社を決意しました。
退社を決意したものの仕事をしながらの就職活動は困難であったため、キャリアクリエイトに登録し、就職活動を支援していただくことにしました。登録後、佐藤様からすぐに連絡があり、履歴書や職務経歴書の書き方などの指導をいただきました。
登録後の約3か月後に1社紹介していただきましたが、お互いの条件が合わず不採用となりました。その時、面接担当者から、自分の取得資格の少なさを指摘されました。
その後、就職先は決まっておりませんでしたが、会社を退職して就職活動をすることにしました。当初、勤めていた会社と同業界を希望する旨を佐藤様に伝え、就職先を探してもらっていました。自分でも頻繁にハローワークに通い情報を集めましたが、これまでと同業界の求人はありませんでした。気が付くと退職してから5か月余りがたっていましたが、自分の体のために少し休んでいるのだと考え、あせらないようにしました。
その後、少し希望する業界を広げて活動することにしました。すると、すぐに3社の求人が見つかり、3社ともに面接させていただけることになりました。その中で、キャリアクリエイトの佐藤様から紹介していただいた会社の「精神・人柄」に「惚れ」、入社を決めさせていただきました。

会社に入社し、2か月余りが経ちました。まだまだ慣れてはいませんが、頑張っております。

就職活動中は、キャリアクリエイトの原田様、佐藤様には大変お世話になりました。感謝しております。また、就職活動中の自分を支えてくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。

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Aさん、お体に気をつけて!ご家族を大切に。。。

文:佐藤広一

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