▼01/08おらんだ先生のお口のワンポイントアドバイス
明けましておめでとうございます!!2018年も一週間を過ぎましたね。今年もお口のワンポイントアドバイスよろしくお願いいたします 今回のお口のワンポイントアドバイスは長井地区歯科医師会の芳賀先生より 『総義歯と部分床義歯について』お聞きしました! まず、取り外しのできる入れ歯=義歯、英語でデンチャーと言います。歯が無くなったことで失われた咀嚼・発音などの機能障害、さらに顔貌の変化を回復する目的で装着するものです。 義歯の構造は、人工歯(人工的に作られた歯)義歯の土台となっている床(しょう)で構成されています。 総義歯は、すべての歯を失ったか方もしくは歯の頭の部分が全て無くなった状態の方に装着する入れ歯のことです。 部分床義歯は、部分的に歯が無くなった所に装着するもの。残っている歯に金属製のバネをかけて支えます。 義歯をいれると以前のように普通に食べれるようになるのでしょうか? 無くした歯の本数や部位などで、個人差はありますが、歯があった時の噛む力と比べるとインプラントにした場合は8割から9割ブリッジにした場合は5割から7割部分床義歯にした場合は3割から5割総義歯にした場合は2割から3割にまで低下してしまうというデータがあるそうです。 特にお餅のようなくっつきやすいものやピーナッツなどの飲み込むまで粒が残ってしまうもの漬物のような繊維の強い野菜などは義歯の方は食べにくいようです。義歯で食べることは思っている以上に大変かもしれませんね! やはり自分の歯に勝るものはないようです!胃や消化器官を病気にしないためにも早期発見早期治療で歯を失わないように努力したいものです。 次回は義歯の種類についてお聞きします! *皆様からのお口にまつわるご質問、ご意見お待ちしています!ぜひおらんだラジオのメッセージフォームより送ってくださいね おらんだ先生のお口のワンポイントアドバイス・けさらじ7:45・ひるらじ14:30・ゆうらじ17:45
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2018.01.08:or-natsumi
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