▼映画「グリーン・ゾーン」
ハローワークでの仕事が4時に終わるのでストレス解消に映画でもと思って映画案内欄を見ると、近くのチネという映画館で5時から「グリーン・ゾーン」という映画があった
予告編で戦争映画であることはわかっていた
ストレス解消にはうってつけと思いながら、女房に「観るかい」と何気なしに聞いてみたら「観る」という
ということで、映画館前で待ち合わせで入る
始ったとたんイラクを舞台にして凄まじい戦闘場面が繰り広げられる
ロケット弾の音から銃撃音まで、これでもか!とばかりに鳴り響き続ける
チネという映画館は小さなビルの中に設けられたた映画館なので部屋も小さく仕切られている
そのなかで音響だけはしっかりしているので爆撃音のうるさいこと、うるさいこと
おまけにハンディカメラ使用で画像が揺れ動く
目が疲れると同時に画像に酔ってしまい気持ちも疲れる
大量破戒兵器の行方をめぐってのアメリカ政府高官と特殊任務を帯びた部隊長との内部の争いと、それにイラク軍の将軍がからんでのストーリー展開
イラク戦争を正当化させるために、政府高官が大量破戒兵器の所在の偽情報を流すのだ
部隊長がマット・デイモンという実力俳優だったので多少の期待を持って観たのだが、期待はずれであった
ただテンポの早い映像と切れ味のいいアクションには楽しむことができる
イラク戦争の実態に近い臨場感のようなものも感じた
観終わったら疲れてがっくり
女房も「疲れた〜」が感想

2010.06.09:choro

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