▼久しぶりの日の出
何十日ぶりで日の出を拝むことができた
時刻は4:30分
少しずつ日の出の時間が遅れてきている
日の出を拝まなくても夏の朝のウオーキングは爽快である
稲が毎日ぐんぐん伸びていくのが見た目でわかる
見渡す限り、緑の絨毯でうめつくされている
その中の一本道をいつもの通り歩く
肝臓に手をあてて「治る、治る」と100回連呼してみる
好きな歌を大声で歌う
のどの調子を整えるとともに、息を深く吸いこむ腹式呼吸を行うのだ
何も考えないで歩いていると、いろいろな想いが浮かび上がってくる
今朝はインドのベナレスで早朝にガンジス川にボートで繰り出したときみた日の出を思い出した
川向こうの岸から、大きな太陽がブルンブルンと身を震わせるようにして登ってくる太陽だ
川の中には沐浴に訪れたおびただしい人の姿、そして遠くでは死者を焼いている煙
それを繰り出したボートの中から眺めていた自分
そんな光景を思い出したのだ
猛暑が続いている
夏は好きな季節である
食欲が落ちることはない
インドやアフリカから帰ってきたら体重が増えていた
睡眠不足になることもない
汗をながすことで爽快感を味わっている
民間療法はいかに汗を流して老廃物や毒性のものを排出させるかということがベースになっている
ビワの葉療法をしていると体から玉のような汗が滴り落ちる
ガンの毒素がどんどん流れ出てくるようなイメージでビワの葉療法を楽しみながら1日2回続けている
夏は民間療法に最適なのだ
抗ガン剤を飲んでも副作用のでない体、夏ばてどころか、夏を楽しめる体に生んでくれた両親に感謝している
「楽しみは朝起きいでて、田圃の中の日のあつき日の出を見るとき」

→画像[ ]
2010.07.23:choro

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