鹿嶋真弓の仕事の流儀〜その熱意が生徒のつながりをつくる〜:リーダーズ・コミュニティ Leaderz
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行政も教育現場も必死になって解決の決め手を探している。
その、いじめを防ぐことにつながるのではないかと、注目を集める教育法がある。
生徒にコミュニケーションのきっかけを与え、関係を深める「構成グループエンカウンター」と呼ばれる条業。
その授業を教育現場で実践したパイオニアの一人が、公立中学の教師・鹿嶋真弓だ。
11年ほど前から、エンカウンターを取り入れた学級運営を行ってきた。
担当するクラスでは生徒が「いじめや学級崩壊とは無縁」と言い切るほどだ。
生徒同士がつながり合い、支え合う。
誰もが学校現場の理想として思い描く姿がそこにはある。
(プロフェッショナル仕事の流儀15 File No44より)