【果物の女王!ラ・フランス】:ながいファン倶楽部ライブラリー
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フルーツ王国山形の秋の逸品といえばラ・フランスです!
▼おおっ!たわわに実ってます!
そのとろけるような甘さと芳醇な香りから、生誕地フランスで国を
代表する品種として名づけられたと言われる高級西洋ナシ!それが
ラ・フランスなのです。
そんなラ・フランスが長井市でも収穫の時期を迎えたので、生産者
の孫田さんにその様子を見せてもらいに行きました(^-^*)
▼はけごにビッシリ ラ・フランス!
ラ・フランスの実がたわわに実った孫田さんの果樹園。どれもおい
しそう!でもとれたては硬くて食べられたものではありません(>< )
▼う、うまそうなのに…
収穫したラ・フランスをしばらく置くと、食べごろのころには芳し
い香りがしてきます。ヘタの周囲を軽く押して耳たぶぐらいの柔ら
かさになった頃が食べごろだそうですよv('▽^*)
(注:お店でこれをやるのはご法度です!!!)
孫田さんのラ・フランスも収穫後、美味しく出荷するために涼しい
場所に保管する予冷を行うのだそうです。食べられるのは11月頃か
らの予定です!
▼道路を通る小学生がちゃっかりもいでいったりするそうです(^_^;)
置賜地方では古くから栽培されているラ・フランスですが、もとは
他の品種の授粉用として植えられていたそうです。一般的な西洋ナ
シに比べて小さく見た目もよくないため、昔は「見たくない梨=み
だぐなす」な〜んて呼ばれていたそうですよ!
▼そんなにブサイクですか?
ラ・フランスは収穫後に有機質肥料を使った土作りをはじめ、芽の
出る前も枝の剪定が必要なのだそう。つぼみになれば果実数を調整
し、実がついてからは病気にならないように気を配らないといけな
いとにかく手間ひまのかかるフルーツだと孫田さんは教えてくれま
した。さすがフルーツの女王様ですね(>▽<;;
▼お話を聞かせてくれた孫田 善朗さん
でもそれだけ手塩にかけて育てられただけあって、今年のラ・フラ
ンスはとっても良い出来だそうです。ああ、楽しみぃ〜。
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