▼【花作大根】はないろだいこん・ほろよいだいこん
花作大根って・・・??? 「堅い」「苦い」「採れない」の3重苦の、大根のヘレンケラ−? 上杉藩時代から長井市花作町地区で栽培されてきた漬物用大根 として伝えられ、独特の歯ざわりと長期保存が可能なことから 重宝されてきた大根です。かつては置賜(長井市を含む山形県南部地方) 一円で栽培されたと言われる有名な大根でしたが、保存技術の向上と 食生活の変化により栽培する人がいなくなったのだそうです・・・ 【復活作戦!! その1】 わずかに花作町の人によって保存されていた種子で「まぼろしの大根」 復活を願い、14戸の農家により、栽培から加工、販売までを手掛けたが・・・。 【復活作戦!! その2】 平成14年「以前に食べた花作大根の歯ざわりが忘れられない。なんとか もう一度復活!」を合言葉に、土づくりから始め復活への道を辿った^^;; さぁ、これが『まぼろしの大根だ!!』 特徴は? そうそう、見ていただいて一目瞭然。 根部の形は円筒形または徳利形。標準サイズは、根長14-15p、 直径約8p、根重500g程度のおデブさん。一般の大根の1/3位。 味は? 肉質は硬く、甘みもあるけど苦味もあり、生食には適しま せん。だだし、漬物としては、パリパリとした歯ざわりがあり最適(ok) 花作大根の生産者が作っている、スーパーには決して並んでいない 『花作大根』のお漬物を紹介しましょう♪ 【ほろよい大根】---- 粕漬です。 【はないろ大根】---- 紅花入り酢漬です。 【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
2009.04.10:nagai-fan
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