▼【稲刈りの季節です〜伊佐沢地区公民館少年教室】
伊佐沢地区公民館の少年教室で“稲刈り”が行われました。今年の少年教室に参加しているのは伊佐沢小学校4、5年生の16名。5月23日(土)に田植えをし、5年生が毎週交代で生育状況を観察してきたそうです。いよいよ収穫の日を迎え、長靴をはいて鎌を持った児童の皆さんが集まりました。▼春に田植えをした田んぼ。稲穂がたわわに実っています。開会式で公民館の方や指導してくれる鈴木さんから作業での注意点などを聞き、いざ稲刈りです(ノ*^▽)ノ▼稲を刈る時は親指は上向き、鎌の先っぱしは下向きだがらな〜 怪我すんなよ〜少年教室の皆さんが育てたのはコシヒカリ(゚▽゚*) 田植えをした日から約120日目に稲刈りをするのだと鈴木さんが教えてくれました。▼まずはどんな風に作業をするのかお手本を見せてもらいます さすがに魔法のような鮮やかな手つきですw(゚o゚)w▼そしていざ稲刈り!伊佐沢地区の少年教室は昭和50年代後半に始まり、現在まで毎年続けられているそうです。今年は稲を植えて育てる「田んぼの学校」の他に、玉林寺での座禅会などを行いました。これから冬にかけても楽しいイベントが目白押し。来月は不伐の森へのどんぐりハイキングを予定しています。▼女の子たちも真剣に作業をすすめます▼だんだん慣れてきてペースもアップ!▼熟練の“田んぼの先生”たちは刈った稲の束をわらを使ってあっと いうまに束ねていきますが、ちびっ子たちは麻ひもを使いました徐々に慣れてきた児童の皆さんの手で、サクサクと稲が刈られると次は稲杭かけです(^-^*) 田んぼに太い杭を立て、バランスをとりながら稲の束を交互にかけていきます。▼最初の束が難しそう▼協力し合いながら杭かけしていきますこの状態で約2週間、その後かけかえをして数日、新米が食べられるようになるのは稲刈りから約3週間目だそうです(*^ー^*)4本立てられた杭は児童の皆さんが一生懸命刈った稲でいっぱいになりました。皆さんお疲れ様でした。11月には観察記録の発表会もあるそうです。頑張ってくださいね(*゚∇^*)ノ▼見事な稲杭かけが完成しました見渡せば、他の田んぼも稲刈り真っ盛りです。ネットショップやまがたタス物産館でもまもなく美味しい新米を販売しますよ。乞うご期待!【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2009.09.26:nagai-fan
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