▼【やませ蔵美術館〜今季は11月22日までです】
まちの小さな美術館・やませ蔵美術館は江戸時代に舟運で栄えた紬問屋「山清(やませい)」の屋敷にある5つの蔵を利用して、平成3年に開館した私設美術館です。▼蔵と庭園の調和が見事です(~∇~* )明治時代に建てられた蔵に、歴代当主が蒐集した美術コレクションや紬関連の資料が展示されています。▼かつて米蔵だった東蔵の梁にはいろんな時代の米の値段など 当時の職人さんたちのメモが残されていました(゚▽゚*)美術コレクションには江戸〜明治時代の画家菅原白龍や洋画家舟山一男など長井市出身の作家の作品がそろっています。また紬を扱っていた時代の紡績の道具や写真などで、かつての長井の様子を知る事もできますよv(*'-^*)▼舟山一男作品を展示する南蔵竹林や楓がきれいな庭には水琴窟もあり、水を注ぎ込むとポロンポロンと澄んだ音を響かせていました。▼軽やかな音を響かせる水琴窟▼落葉した紅葉がまるで絨毯のようでした(≧∇≦)現在は長井商工会議所会頭のお宅で発見された上杉家ゆかりの品々を展示中です。織田信長が上杉謙信に贈った舶来の茶つぼや上杉家の家紋「竹に雀」を大胆にデザインした煙草盆など貴重な品7点を見ることができます。今年の開館は11月22日(日)までになりました。どうぞお見逃しなく!!やませ蔵美術館開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時半)入館料:一般500円 高校・大学300円 小・中学100円※20名以上で団体割引があります開館日:毎週金・土・日曜日の3日間のみ(冬季休館:11月下旬〜4月上旬)ここで耳より情報!やませ蔵収蔵作品や庭園の写真のポストカードを受付で購入する事ができます。どこにも書いていないので受付の人にそっと聞いてみてください。1枚80円だそうです(*^-°)v【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2009.11.13:nagai-fan

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