▼【不伐の森 冬事業におじゃましました】
不伐の森に親しむ会(代表:江口忠博さん)の冬事業を訪ねてきましたヾ(^∇^)▼市街地は雨だったのに不伐の森がある大石地区は大粒の雪が 舞っていました不伐の森とは「水と緑と花のながい」を提唱する長井市が、地球の財産であり生命の源である森を守り、後世も緑豊な地球であることを願い、全国に先駆けて平成元年「不伐の森条例」を制定し、市民と共に育て、保護している森です。長井市伊佐沢の大石地区にありますv('▽^*)▼これまでの活動の軌跡 壁にズラーっと貼ってあります不伐の森に親しむ会はこの不伐の森を守り育てようと、四季を通じて不伐の森へ足を運べる交流事業を行っている団体です。平成12年7月に発足して活動しています。1年に少なくとも4回は事業を行っているそうですよ。今回の冬事業では大石沼までのスノートレッキングや豆腐づくり、雪像やスノーキャンドルづくりが行われ、スタッフを含めて約30名が参加しました(*'-^*)-☆▼午前9時30分 スノートレッキング部隊が出発です!山形工科短期大学校の近くからスノーシューに履き替え出発!▼皆さん雪山でも万全の装備です大石沼では畔の東屋で雪下ろしも行うためスコップを持つ人も。お、重そう…(゚_゚i) ゴム長靴でついてきた我々はここでお見送りです。▼行ってらっしゃ〜い▼足もとには雪に埋もれる不伐の森の石碑が…不伐の森では夏場もトレッキングが楽しめるようにコースが整備されているそうです。さて、スノートレッキング部隊が出かけている間、居残り班は豆腐づくりに挑戦です。伊佐沢の大石地区は古くから凍み豆腐の名産地として知られています。この地で長い間凍み豆腐を作り続けてきた前司さんのご家族に豆腐づくりを教えていただきました。▼豆の香りいっぱいの工房 搾りたての豆乳がたまりません(≧∇≦)▼出来立ての豆腐はふわふわです前司さんは10年ほど前に凍み豆腐作りを引退。現在は今回体験をさせていただいた大石凍み豆腐工房さんでだけ前司さんの道具と技を受けつぎ凍み豆腐作りと販売を行っています(*'-'*)(凍み豆腐作りについては後日詳しく紹介しますね♪)できたてのおからはおからドーナッツになりました。▼ヘルシーおからドーナッツ午前の豆腐作りがひと段落したころ、トレッキング部隊も帰って来ました。みんな揃ったところでお待ちかねの昼食です!▼メインはもちろん凍み豆腐汁!▼鍋にいっぱい作りました!葉物や根菜、山菜、きのこなど山の幸がいっぱい!そこに肉厚な凍み豆腐が旨味をたっぷり吸いこんで入っています。うま〜い!お腹がいっぱいになったところで、午後からはチームに分かれてスノーランタンの為のキャンドル作りや雪像づくり、そして再び豆腐作りです!▼こんな雪だるまも登場そして…夜は素敵な灯りがともされましたo(⌒0⌒)o▼キレー!幻想的ですこのスノーランタンは毎年冬事業で行っているとのこと。実はこの綺麗な雪灯りを町なかにも灯したい!という思いからうまれたのが現在のながい雪灯り回廊まつりなんだそうです。ルーツは不伐の森にあったんですねo(*^ー゚)素敵な灯りがともり、静かな大石で交流会は朝まで続けられました。不伐の森に親しむ会ではこれからも様々な事業を行っています。会員にならなくても事業に参加することは可能ですので、興味のある方は是非行ってみてください!【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2010.01.31:nagai-fan
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