▼【園遊会には長井紬のドレスを!】
もしも園遊会に招待されたら何着てったらいいべ?…な〜んて心配は我々庶民には無縁のこと…なんですが(^▽^;)この春の園遊会に出席した吉村 美栄子山形県知事はこの日の“勝負服(?)”に我らが長井紬のデイドレスを購入してくださいました(*'-'*)これは吉村知事の「県産品を全国にPRしたい!」という強い思いから実現したものです。▼これです!シンプルながら品があって、生糸の美しさが活きるオフホワイトが素敵(^◇^*) 厳しいドレスコードもこれなら楽々クリアです!▼これがもとになったデザイン昔から養蚕が盛んだった長井の地で長井紬が織られるようになったのは安永5年(1776)。時の名藩主上杉鷹山が産業振興策として、越後から織物の技術を導入したのが最初だと言われています。▼絣糸を1本いっぽん丁寧に織ることで表れる伝統の風合いが長井紬の 特長です。江戸時代には最上川の舟運で上方などに送られ人気を博しました。当時の紬問屋の様子は丸大扇屋ややませ蔵美術館で見ることができます。旧長井村(現在の長井市致芳地区)にある鷹山公お手植えと伝えられる桑の木には、昭和25年に貞明皇后(昭和天皇のお母様)が蚕糸・絹業関係御視察でいらっしゃったこともあり、長井紬は皇室ともちょっとした縁があるんですよ(*^-°)故郷の伝統織物がドレスという新しい形で晴れの場に登場するなんて嬉しいですよね! 吉村知事にとってもお似合いだとおもいます!これを期に和服のみならず洋装のリッチな素材として長井紬にもっと注目が集まれば素敵です!▼園遊会にて…吉村知事、とってもお似合いです【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2010.05.05:nagaifan22

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