▼【長井のさくらんぼ〜摘果講習会が行われました】
山形県は日本一のさくらんぼの産地。初夏のルビーとも言われるこの果物を毎年楽しみにしている人も多いと思いますd(⌒o⌒)b長井市でも平成2年から転換作物として本格的に栽培されるようになりました。栽培農家の皆さんで長井さくらんぼ振興会を結成し、互いに協力し勉強しながら美味しいさくらんぼ作りに励んでいます。今日は大きくて甘いさくらんぼを収穫するために大切な作業である“摘果”の正しい方法について学ぶ摘果講習会が行われました。▼熱心に話を聞く長井さくらんぼ振興会の皆さん“摘果”とは果実をより高品質に育てるために、余分な実を小さいうちに摘み取る作業のこと(*'-'*) 講習会では置賜総合支庁西置賜農業技術普及課の主任専門普及指導員 鈴木 雅満さんにお話を伺いながら実際に摘果を行いました。摘果する実は日の当らない下側の実や花のカスが付いているものなど何種類もあります(ノ゚听)ノ 実がつく花束状短果枝(カソクジョウタンカシ… ̄Д ̄)と呼ばれる一つのまとまりには始めたくさんの実が付いているのですが、どんどん摘果し、1ヶ所2〜3個まで実を減らしていきます。…う〜ん、いだましい(もったいない ̄□ ̄;)▼ハサミで大胆にパチパチと切っていきますしかしこの作業を行うことで選ばれた実により効率よく栄養を送ることができ、病気を防ぎ、初夏のおいしい実りを得ることができるのだそうです(~∇~* )長井の今年のさくらんぼは今のところ順調に成長しているとのこと。花の時期が少し遅れたので収穫も昨年よりは遅れるそうですが、今年も美味しいさくらんぼをお届けすることができそうです。参加者の皆さんは熱心に話を聞き、講習会終了後も指導員の鈴木さんに生育状況などについて相談していましたヾ(^∇^)▼うっすらと赤くなっている実もありました講習会が終わるとさっそくハウスの屋根にビニールをかけている方もいましたよ!高所をスイスイ歩いてきれいに屋根を作っていきます。ス、スゴイ!w(゚ロ゚)w▼高い場所をスイスイ歩きます6月下旬ころからは長井のおいしいさくらんぼをお届け出来る予定です。ネットショップやまがたタス物産館では「佐藤錦」と「紅秀峰」の予約販売をしています。お早めにご予約下さい。山形のさくらんぼのご予約はこちらから花の長井は今後もイベントが盛りだくさん!ただいま人間双六(にんげんすごろく)の参加者募集中です!【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2010.06.04:nagaifan22
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