▼【雄大な葉山・古代の丘に向かって黄金色の田んぼ道トレッキング】
暑かった夏のおかげか、いつもより少し早く稔りの季節を迎えた山形県長井市で、黄金色の田んぼ道を約10km歩くトレッキングツアー「雄大な葉山・古代の丘に向かって黄金色の田んぼ道トレッキング」が9月11日に行われましたヾ(^∇^)JR東日本の人気旅プラン「駅長オススメの小さな旅」と長井NPOセンターが企画する「最上川アルクセッション」のコラボレーションで行われたこのツアーには、遠くは横浜や埼玉の方が参加。地元の皆さんと一緒にこの地に伝わる「栃の木堰」の伝説にまつわる場所などをめぐりながら、葉山のふもと「古代の丘」に向かってテクテクと歩きましたよ(~∇~* )▼集合場所の羽前成田駅では「栃の木堰」についての紙芝居を見ましたスタートは山形鉄道フラワー長井線羽前成田駅。午前9:40に集合しました。駅ではこの日の案内役である葉っぱ塾の八木 文明さんが「栃の木堰」の伝説を紙芝居で紹介しました。「栃の木堰」とは成田駅周辺の田畑をかんがいするために、300年以上前につくられた水路のこと。大変な難工事だったと伝えられ、悲しい伝説も残されています。▼駅前でストレッチをしていよいよ出発です!線路を西に越えて山に向かって進みます。あたり一面黄金色の田んぼが広がり壮観!(*~∇~*) お日様は元気に照りつけますが、爽やかな風も吹いてトレッキングにはサイコーです。▼てくてく▼栃の木堰建設を指揮した手塚源右衛門がはりつけになった場所だと 伝えられる檜田遺跡▼栃の木堰完成のために自らすすんで人柱になったと伝えられるおせきの 供養塔は田んぼの中にありました▼道端にあった「ひょう=すべりひゆ」の食べ方を教えてもらったり 参加者の皆さんも楽しく交流▼草岡の津嶋神社で最初の休憩です!ふうぅ〜(≧ε≦)振り返れば“草岡ハイウェイ”と地元で呼ばれる地味ぃに長い坂道が見下ろせます。う〜ん、結構登ってきたのだと実感!差し入れの丸なす漬けや飲み物がオイシーv('▽^*) 一息ついたら再びスタート。古代の丘に向かってどんどん進みます!▼草岡の大スギは美しい茅葺屋根のお宅にありました …大きすぎて写真に収まりません(^_^;)▼紙芝居にも登場した洞松寺ではお寺に招いていただき、果物や飲物 までごちそうになりました。アリガトウございます。ツリフネソウやツユクサの咲く道を通りついに古代の丘に到着!▼縄文そばではかいもちをいただきました▼もちろんランチにそばをいただく参加者も大勢いましたよ昼食後は古代の丘資料館を見学して再びトレッキングスタートです。今度は卯の花温泉はぎ乃湯に向かって下っていきます。▼古代の丘資料館▼ヤマボウシの実と土偶広場“ちい旅”とも言われる「駅長オススメの小さな旅」には熱心なファンが多く、今回の参加者の中にも土日を利用して2つのツアーを梯子するという方が何名かいらっしゃいました。▼今年デビューのつや姫の田んぼもありましたよ▼そばと稲のツートーン▼田んぼの真ん中で記念撮影▼線路沿いではフラワーライナーが警笛を鳴らして歓迎してくれましたさすがに足がくたくたになったところではぎ乃湯に到着。温泉に入ったり萩公園を見学したりしながら、旅の最後をゆったりと過ごしました。▼萩公園到着するとまもなくザ―ッと激しい雨に。間一髪!これも参加者のみなさんの日頃の行いのたまものですよね(⌒0⌒)長い上りと長い下りの道には豊かな景色がいっぱい広がり、改めて長井の素敵さを実感するツアーでした。「また来ますね」と言って長井線で帰って行った皆さん。本当にまたぜひ来て下さいね!待ってます!【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!
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2010.09.13:nagaifan22
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