▼【スタミナ野菜で夏をのりきれ!〜行者菜づくし】
突然やってきた台風のせいか、昨日まで驚くほど涼しかった山形県長井市です。でも夏は始まったばかり。今日からはまたまた暑くなるという予報でした(゚▽゚*)…と、いうことで今年も恒例の行者菜生産グループによる“行者菜づくし”が平野地区公民館で行われました。夏を元気に過ごすためのスタミナ野菜としての注目度は年々増すばかり!今年もヴァリエーション豊かな10品の料理に変身して登場しましたよ(≧〇≦)▼まずはグレードアップした行者菜のフレッシュジュースで乾杯乾杯の音頭は行者菜の生みの親、藤重 宣昭先生です。料理は小野料理教室の小野 紀代子先生が担当。これまでも数々の行者菜レシピを考案してきました。▼この日提供された10品はこの通りこのブログでも度々紹介していますが、行者菜は修験者が荒行の際に栄養補給に食べたといわれる行者ニンニクとニラをかけ合わせた新野菜。行者ニンニクよりも栄養価が高く、5〜9月の長い期間収穫できるミラクル菜っ葉ですv('▽^*)▼行者菜ジュースと前菜の一つのカナッペメディアを通じて全国的に紹介されることも多く、認知度も上がってきた行者菜。名産品づくりを目的に栽培を認可されている生産グループもこれまでの北海道(網走)、岩手県(盛岡)、山形県(長井)、香川県に加えて、今年から宮城県(秋保)が参入しました。▼翡翠色の餃子これからもっと知名度が上がるにつれ、産地間競争も活発になっていくことが予想される中で、「長井といえば行者菜!」と言ってもらえるような、一歩抜きん出た存在になるために、こういった行者菜レシピの紹介など、長井の行者菜をPRする様々な取り組みを積極的に行っていきたいとのことでした。▼行者菜の花芽をつかった料理も登場(中央上:花芽 糸がつお)▼行者菜の花芽行者菜よりやわらかく香りもマイルドです昨年から行者菜を取り扱っている県内大手スーパー「ヤマザワ」の生鮮商品部副部長の小野 幸悦さんによると、消費者がスーパーに求めるのは一に値段、次に鮮度、続いて品揃えといわれていて、近年はこれに加え、安心安全、栄養と機能性、そして食べ方・メニューの紹介が重要視されているのだとか。そういった意味でも多種多様なレシピを提案できる行者菜には可能性がいっぱいあるとおっしゃっていました。▼次々と登場する料理に皆さんびっくりです▼黒手羽 行者菜ソース▼禁断のスイーツ?行者菜プリン参加者の中には、家族全員が行者菜のファンで、料理のレパートリーを広げるために訪れたという人もいて、次々と提供される色鮮やかな料理に時折感嘆の声がもれていました(^∇^)スタミナたっぷりの行者菜による元気と美味しいがたっぷり詰まった行者菜づくし。夏を健康に乗り切るヒントがいっぱいの試食会になりました。行者菜のお求めはこちらから【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼お申込はこちらから!*.*:*.*:*.*:* がんばろう東北!がんばろう日本! *.*:*.*:*.*.*ながいファン倶楽部チャリティーポストカードセットはこちらから震災における長井市の対応はこちらから(長井市ホームページ)長井市災害避難者支援ボランティア本部のブログはこちらから長井市でも支援の輪が広がっています→こちらからどうぞ長井市生活情報マップはこちらから
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2011.07.24:nagaifan22
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