▼【ひょっとして良いことがあるかも】
以前、テレビ番組で山形県民は「ひょう」という雑草を食べる!?と紹介されました。「ひょう」とは真夏の日差しを浴びて、地面をはいつくばるように生える「すべりひゆ」という野草なんですよ〜(^O^)▼ひょうはこんな感じに生えてるんです♪夏に摘んだ「ひょう」を茹でて、天日干しすることでビタミンDなどの栄養が蓄えられます。野菜が貴重だった雪国では、ひょうを「ひょう干し」として保存が利くように加工した物です。そのひょう干しを、冬の間に調理して「ひょ(ひょう)っとして良いことがありますように・・・・」と願い、縁起を担いでお正月にいただくことも。なんでそんなに縁起が良いかというと、暑い夏に畑に生い茂るその生命力を取り入れたいという、願いからきているとか(*^。^*)▼水で戻して、油揚げ人参などを入れ煮物に。豪雪地帯では、正月7日の七草粥の青葉の具材の1つとして使われます。大根、人参、牛蒡、蕪、芹、なずな干し、ひょう干しなどの有り合わせの七種の野菜を用いる家庭もあるんですよ。みなさんもいかがですか?「ひょっとして良いことがありますように・・・・」 【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼前の記事・お申込はこちらから! ※ながいファン倶楽部のブログで使用している写真は、私たちが 一生懸命撮った写真です。勝手にお使いにならないでくださいね♪
→画像[大 中 小]
2015.01.06:nagaifan24
→トップへ
(C)ながいファン倶楽部ライブラリー
powered by samidare
system by community media (Free CMS)