▼【丸大扇屋「燻」が始まりました】
新しい年を迎え、冬季休館中の「丸大扇屋」では、『燻(いぶし)』と呼ばれる冬の間の恒例行事が始まりました。虫を駆除し建物を長持ちさせるために、囲炉裏に火を入れその煙で茅葺屋根を燻蒸する作業のことです。天井は吹き抜けるように作られており、屋根裏まで煙が廻る仕組みです。傍らに薪を山積みし、一日中火の番をする人が・・・。シーンと静まり返った室内は、雪の降り積もる音まで聞こえてきそうで、時折、薪が爆ぜる音がパチパチとするだけ。 丸大扇屋の見どころの一つである立派な庭園は、白い綿帽子を被り、すっかり冬景色に。 開館時季にはたくさんのお客様をお迎えする『丸大扇屋』。「燻」作業は3月まで続けられます。【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼前の記事・お申込はこちらから!
→画像[大 中 小]
2017.01.11:nagaifan27
丸大扇屋
こんばんは。
丸大扇屋さん。
「燻」作業、というのがあるのですね。
初めて知りました。
是非、ナマで見てみたいです。
これは、テレビなどでも紹介してもらえれば、もっと長井の観光に寄与すると思います。
一般公開は難しいでしょうけど。
長井を知ってもらう効果はかなりあるでしょう。
去年、案内人の研修で行きましたが、かなり奥が深い建物ですね。
2017.01.11:英さん。
長井の魅力発見をご一緒に!
英さん、ご連絡ありがとうございます。
英さんのおらんだちゃんねる、あやめも大ファンです。
丸大扇屋は長井の名所として余りにも有名なため、地元の人達にとっては逆に
目立たない存在になっているかもしれません。
四季折々に表情を変える庭園を見るだけでも、年に数回足を運ぶ価値があります。また、他では決して見る事の出来ないマイナーな展示会も開催されます。
これからも身近すぎて気づきづらい長井の魅力を、一緒に発見していけたら嬉しいです。
2017.01.12:あやめちゃん
→トップへ
(C)ながいファン倶楽部ライブラリー
powered by samidare
system by community media (Free CMS)