▼【春の使者と伊佐沢ワイン】
4月に入り、ようやく風が春の匂いを帯びてきたように感じる長井市です。今日は「清明」。草木も花々も、すべてのものが清らかに生き生きとする時季。民家の庭先でも「ふきのとう」を見かけるようになりました。さて、長井市郊外の丘陵地「伊佐沢」をご存知でしょうか。長井が誇る名木「久保の桜」がある地区です。水はけの良い土壌と斜面を活かして、スイカやぶどうの生産が盛んに行われています。この伊佐沢のぶどうを使った伊佐沢ワインがこの度ようやく完成いたしました(^O^)/サントリーワインインターナショナルと連携して、2013年に伊佐沢のホップ畑跡16アール余りに植えられた「カベルネ ソーヴィニヨン」の苗木。昨年秋無事に収穫・醸造されて、ワインになりました。▼苗木植えつけ当時の様子。 ▼ワインラベルは長井市に拠点を置くアーティスト集団「アメフラシ」さんが手がけたもの。伊佐沢の山と出没するカモシカがデザインされています。今季は生産本数が限られているため、市場に出る予定はありません(+_+)が、来年からのぶどうの出来・品質に、大いに期待が持たれます。ワインの名産地としての「伊佐沢」も認知されていくといいですね。【この記事は、ながいファン倶楽部のブログです】☆毎月1日・15日にファン倶楽部会員様へメールマガジンを配信♪▼前の記事・お申込はこちらから!
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2017.04.04:nagaifan27
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