▼鉄道豆知識 勾配標 
勾配標(こうばいひょう)は上り坂(のぼりざか)や下り坂(くだりざか)の程度(ていど)をしめす標識(ひょうしき)です。黒(くろ)い板(いた)がこれまでの勾配(こうばい)の状況(じょうきょう)、白(しろ)い板(いた)が進行(しんこう)方向(ほうこう)の状況(じょうきょう)を表示(ひょうじ)します。数字(すうじ)は上(のぼ)り・下(くだ)りの角度(かくど)を表(あらわ)し、写真(しゃしん)の場合(ばあい)は1000分(ぶん)の12.5度(ど)を示(しめ)しています。L(える)は水平(すいへい)であることを表(あらわ)します。写真(しゃしん)の場合(ばあい)は、水平(すいへい)な区域(くいき)と勾配(こうばい)が1000分の12.5度(ど)ある区域(くいき)の境界(きょうかい)に立(た)てられていることになります。
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2017.03.28:orada

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