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●消防の集まりさ行ってみました
2010.06.07:Copyright (C) いわて花巻のわんこそば屋さん 『かじや☆ブログ』
kirkasさん☆
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今日は(というか6月は…らしい)「消防操法」の大会(?)の練習のお手伝いだったようで、キビキビした団員さんの動きや、ホースを使った練習などを見学させていただきました。
今まで私が知らないところで、防災や有事の際の消火活動のために地元の青年(下は20代上は60代の方々)が、真剣に訓練を行っていたんですね〜。。。ぬくぬくと生活しているだけで恥ずかしい思いでした(-.-;)汗
ただ、せっかく見学までさせていただきましたが、地元町内の青年会に参加とセットで、消防にも入っちゃおうかとノリで考えていたんですけど、いろいろと活動時間などが合わなそうなので、消防のほうは誘ってくださった○司さんには申し訳ありませんが、当面は保留で f^_^;
まずは青年会のほうでよろしくお願いしたいと思います☆
消防団とは?(wikipediaより)
※以下は「Wikipedia 消防操法」より
<概要>
・消防操法は常備の消防職員や消防団の訓練の一つであり、基本的な操作の習得を目指すための手順である。
・防火水槽・火点の位置、台詞、動きがあらかじめ決められており、防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じる。
・全国規模で大会(郡市大会・都道府県大会・全国大会)が行われ、ポンプ・ホースなどの操作を速く正確に行うとともに、動きの綺麗さを競う。より実質的な訓練になるよう、実際に放水し展開〜鎮火までの速さと正確さを競う競技が主になっている。
<意義>
基本的な操作の習得を目指すことを目的としている。
* 規律ある動作及び的確な命令・行為の伝達:騒音、火災で混乱しがちな現場において正確な操作と、命令系統を遵守した行動を行う
* ポンプの基本的操作の習得:正確なポンプ操作・水圧管理(過剰な水圧で送水しないことは筒先員の安全確保にもつながる)、給水時の給管接続・投入における落水、ずれ落ちへの注意点
* 火点への正確な放水:危険を伴う放水中の筒先員交代の手順
* 乗車時、降車時の動き:現場における安全確認
* ホースに沿って走るということは、何本もホースが走っている現場において自分たちの出しているホースを見失わないため
<問題点>
消防操法は、速さと正確さを競うほか、規律と呼ばれる動きや、2名以上の動きをそろえて(シンクロして)見せるなど動きの綺麗さが要求される。消防団の中にはこの訓練を重点的に行っている地域もあるが、次のような批判がある。
* 練習時間の大半が、規律やシンクロした動きの習得に当てられるが、これらの動作は様式化した形式主義に堕しており、実際の火災現場において役立つことは皆無。
* 県大会や全国大会の出場を目指す地域では、練習期間が長期間、時には年間を通じて常時行われる場合もあり、自分の仕事や家族に多大な負担をかける。にもかかわらず幹部、OBなどの圧力により練習を強要されることもある。また、習得した技術は活動に応用されねばならないのに、本来とはかけ離れた「大会のための訓練」になるケースもあり、現場での応用ができなくなってしまう。そのため、操法(大会)不要論を持つものもいる。
* 過剰な訓練を行った後、心筋梗塞等により死者が出るケースも存在する。最近では平成17年5月、操法訓練後に心筋梗塞に陥り消防団員が死亡する事故が発生している。訓練には大変無理な動きも多く、練習期間も長期に及ぶために、練習の過程で怪我をする消防団員も多い。平成17年度では操法訓練によるけが人は733人となっている 。また、消防団員は本業を持っている団員がほとんどのため、怪我をした際には仕事や家庭にも多大な支障をきたし、大変多くの犠牲を負うことになる 。