弄ばれる”人権”…上田市政の恐怖支配の下で:はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
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弄ばれる”人権”…上田市政の恐怖支配の下で
2021.11.26:Copyright (C) ヒカリノミチ通信|増子義久
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一連の「処分人事」疑惑を追及する中で、花巻市の上田東一市長の恐るべき「人権感覚」の欠如が浮き彫りになったが、今度は市職員の処分の取り扱いがその時々で(つまり、その時の気分によって)、まるで恣意的に処理されている実態が明らかになった。“人権”が弄(もてあそ)ばれていると言っても過言ではなく、上田市政の恐怖支配の構図が透けて見えるようである。
「花巻市職員の懲戒処分に関する公表基準」(平成26年8月27日制定)によれば、公表対象は「懲戒(免職、停職、減給、戒告)とその監督責任に関して行う訓告」とされ、原則として「個人が識別されないこと」を条件に、周知方法としては被処分者の職位や処分の種類・理由・概要などを市HPや市広報、報道機関への資料提供などを通じて行う―と定められている。広報はなまき(9月15日付)には令和2年度の処分事例として、「一般服務違反等関係」と「公務外非行関係」の各一人の減給処分例が掲載されており、さらに「心身の故障」による休職者(分限処分)が18人にのぼっていることも示されている。
一方、「花巻市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例」(平成18年1月1日)によれば、市長には毎年9月末までに必要事項の公表を義務づけられているが、本日現在(11月26日)、この件に関するHP上の記載はない。また、令和1年7月2日付で「不適切な契約事務処理」を理由に処分を受けた案件(減給10分の1,1か月)について、その詳しい処分理由を知るための文書開示を求めていたが、25日開示された内容では逆に処分理由の一部が非開示(黒塗り)になっていた。前記の「公務外非行関係」案件に至ってはその実態が何であったのか―市民にはうかがい知ることもできない。
「森友」問題をめぐる財務省の公文書改ざん・偽造事件はひょっとすると“対岸の火事”ではないのかもしれない。「足を踏んだ者には、踏まれた者の痛みはわからない」―パワハラなどの当事者に共通する心理である。
なお、参考までに市HP上(令和1年7月3日付)に掲載された同一案件(不適切な契約事務処理)の処分理由は以下のような文面になっている。「被処分者は、平成29年3月に執行した業務委託の入札において、落札決定したものが予定価格を税抜き105,700円上回っていたという誤りがあったことに気付いていたにもかかわらず、是正することなく、また決裁を経ずに契約書を作成した」
(写真は11月25日付で、文書開示された処分理由の公文書。主要部分が黒塗りになった、いわゆる"ノリ弁”文書)
《追記》〜あぁ、面白きかな"老害”論争!!??
「風の又三郎」を名乗る人物から、以下のようなコメントが寄せられた。納得!?。自ら「老害」を意識するおのれが愚痴をこぼさざるを得ない「イーハトーブ」って、残酷だよねぇ。だからさ、又三郎君よ、素顔をさらけ出して、君こそが市長選に立候補してくれんかな。「風の又三郎」を自認する君こそが”新しい風”を吹き込むことができる救世主だと老害のオレは思うよ。余命をかけて、応援するから、頑張ってくれよ!!!???(以下、ひとり言:察するに現職を支持する側の”よいっしょ”投稿なのだろうが、こんな稚拙な文章が公になれば自陣に不利になることに気が付かないのかなぁ。これじゃ、又三郎君(というか、おたくの陣営)も同程度にレベルが低いということになるよ」
※
いつも拝見しておりますが、、、なんかもう老害でしかないですね。はっきり言って見苦しいですよ。それだけ批判するならもちろん代案をお持ちなんですよね。なんなら市長に立候補しては? 結局今までの人たちは何も変えることができなかった。それを今の市長はレベルアップさせようとしてくれていると感じますが。はっきり言って市職員のレベルはかなり低いです。議員のレベルもかなり低い。自分たちの物差しでしか良し悪しを判断できない。そんな古い考えの人間だらけだからいつまでも変わらないんでしょうね。