花巻市民劇場公演「光太郎飛ぶ!」開演!!:はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ |
花巻市民劇場公演「光太郎飛ぶ!」開演!!
2011.02.26:Copyright (C) 『花巻ええじゃないか!ブログ』
▼この記事へのコメントはこちら
|
ゲストさんようこそ
合計 40人
■記事数
公開 3,357件
限定公開 0件 合計 3,357件 ■アクセス数
今日 3,668件
昨日 8,716件 合計 18,100,152件 |
なんと、花巻ええじゃない会が世界に誇る太鼓三人娘も出演します!!!
これは見に行かねばなりますまい。
場所は花巻市文化会館 大ホールです!
豪快なバチさばきをご覧ください。
○和太鼓演奏 ---
(和太鼓・満月組)
牛坂 友美・小原 一明
上野 由美・及川 尚美
佐々木春奈 ほか
おおおお!キャストにも名前が載ってる〜〜〜!!!
当日券だってええじゃないか!!!!
花巻市民劇場さんのHPから抜粋させて頂きます。
*****************
第35回花巻市民劇場は「光太郎飛ぶ! 太鼓と歌でつづる高村光太郎物語」というタイトルで公演することになっています。
公演日程は次のようになっています。
○公演日
(1)平成23年2月26日(土)午後6時30分開演(開場は午後6時)
(2)平成23年2月27日(日)午後2時開演(開場は午後1時30分)
○チケット【全席自由】 ・前売大人1,000円、小中高500円 ・当日大人1,300円、小中高700円
プレイガイドなどの情報については、花巻市文化会館のホームページをごらんください。
あらすじ
彫刻家・高村光雲の長男として生まれた高村ミツ太郎は東京美術学校を卒業後、彫刻を本格的に追及するためにアメリカ、イギリス、フランスに留学。 父への反発や美術界への反逆精神を抱きながら画家の長沼智恵子と出会い、結婚。貧しい芸術家夫婦の暮らしがはじまる。 苦闘の続く中で同志智恵子は傷つき倒れ、光太郎はその苦悩の現実を詩集「智恵子抄」として発表。 しかし時代は暗黒へと向かい、光太郎は暗愚の道へと突っ走る。愛する人を失った男が手にしたものは殺戮の刃であった。 そしてそのいっさいが燃えつきたとき、そこには呆然と己れを振り返る己れが立ち尽くしていた・・・。 しかし光太郎は前を向いて歩く。自分の道を切り開くように。 岩手の自然を愛し、美を求め続けた光太郎がそこにいた。 (星鴉 宮)
***************
下記はwikから抜粋
智恵子の死後、戦意高揚のための戦争協力詩を多く発表した。 1945年4月の空襲によりアトリエとともに多くの彫刻やデッサンが焼失。5月、岩手県花巻町(現在の花巻市)の宮沢清六方に疎開(宮沢清六は宮沢賢治の弟で、その家は賢治の実家であった)。しかし同年8月には宮沢家も空襲で被災し、辛うじて助かる。終戦後の10月、花巻郊外の稗貫郡太田村山口(現在は花巻市)に粗末な小屋を建てて移り住み、ここで7年間独居自炊の生活を送る。これは戦争中に多くの戦争協力詩を作ったことへの自省の念から出た行動だった。
興味深いテーマですね。。