●歩いて行ける飲食店でご飯を食べよう!:はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
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●歩いて行ける飲食店でご飯を食べよう!
2011.03.17:Copyright (C) いわて花巻のわんこそば屋さん 『かじや☆ブログ』
その通り!!
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かじやでは14日(月)から毎日休まず、11時〜14時のお昼ご飯タイムのみではありますが、スタッフの協力とご理解のもと、少人数にて営業を続けております。
深刻なガソリン不足のため、いつも車でご来店くださるお客様や、もちろん観光客など来るはずもなく、開店してもお客様はごく少ない状態ではありますが、そんな中でも徒歩や自転車でご来店くださるお客様や、「行けるようになったら必ず行くから!」と応援してくださるみなさんに感謝して、普段通り開いているお店がある、笑顔で元気なスタッフと、温かいおそばや丼ご飯が食べられると、みなさんがホッと安心して元気になっていただけるよう、赤字覚悟で頑張って営業を続けてまいりたいと思っております。
しかし、各地で道路・流通路が復旧してきていても、ガソリン不足による物流のストップにより、モノが届けられない、届かない状態になっています。飲食店や商店に「売るもの」を届ける配送業者が燃料不足により動けない状態になっています。物流は人間でいう血管のようなもので、流れなければ死んでしまいます。今まさに身近に「死」を感じている状態です。
ガソリンが被災地、被災者、緊急車両、支援車両、物流車両などのために使われるよう、全国の皆さんのガソリンの節約をお願いしたいです。
一般の皆さんには、「給油」は我慢でも、今車に入っているガソリンは節約を前提に活用していただき、街での消費活動を活性化させてほしいです。
日持ちする食糧は備蓄して、ガソリンを使わなくても徒歩や自転車などで行ける飲食店や商店を、どんどん利用していただきたいです。居酒屋やバー等の夜の飲食店も頑張って営業を再開し始めていますが、飲酒や娯楽の自粛ムードにより、彼らの生活も成り立たなくなってきています。このままでは町全体が死んでしまいます。
沿岸被災地や福島原発の事を思うと、本当に心が締め付けられる思いです。しかし、私たちはみんなで協力して復興に向けて努力していかなければいけません。直接被災地に物資を送ったり、現地に行って支援活動したりすることはできませんが、私たちの生活を取り戻すことが、全体の復興につながると信じて、命がけで一生懸命頑張っていきたいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!