▼小原市政の誕生へ…初心、忘れるべからず〜今度こそ、真の「二元代表制」の確立を〜そして、前市長の最後っ屁は!!??
  任期満了に伴う花巻市長選が25日に投開票され、無所属新人の元県文化スポーツ部長の小原勝さん(61)が次点に7千票余りの大差をつけて当選。2月5日に小原市政が正式にスタートすることになった。当日有権者数は76,402人で、投票総数は40,417人(うち、無効292票)。投票率は52・9%で、前回(54・6%)を1・7%下回った。来月8日の衆院総選挙を経て、25日には新体制下の3月定例市議会が招集される。  立候補したのは他に同じ無所属新人のNPO法人代表理事の葛巻徹さん(48)、元市議の高橋修さん(55)の3人。三つ巴の選挙戦を繰り広げたが、投票率の底上げにはつながらなかった。3期12年の上田東一市政では当局側と議会側が互いに監視し合う「二元代表制」が機能不全に陥るなど政治不信が高まっていた。喫緊の課題である駅橋上化(東西自由通路)事業に伴う将来ビジョンや新花巻図書館問題の今後のロードマップなどにどう向き合うのか―難問が山積する中、小原市政にはまず二元代表制の立て直しが求められる。当然のことながら、そのためには議員一人ひとりがその矜持(きょうじ)をどう示すかにかかっている。  「市民一丸」「市民と創る、羽ばたく花巻」ー。上掲の公約を頭に刻みながら、その行方を見守ることにしよう。さらに、今夏には市議会議員選挙も予定されている。これまでのように「多数会派」=「市長与党」という悪しき構造を打ち破り、市民から直接選ばれた議員としての「個」の自覚を持つべきであろう。「議会改革」こそがもうひとつの喫緊の課題である。  各候補者の得票数は以下の通り(敬称略) ・小原 勝〜20,491票・葛巻 徹〜6,229票・高橋 修〜13,405票   (写真は小原候補が公約に掲げた選挙公報)    ≪追記ー1≫〜隈研吾デザインが入札不調に…「他山の石」か!!??  北海道八雲町は、世界的建築家の隈研吾氏がデザインを監修した同町役場新庁舎の設計を「白紙」とする方針を、(1月)19日の町議会全員協議会で説明した。建設資材の急騰で建設工事に応札する業者がなかったのが理由で、設計費など約1億9000万円は無駄になるが、設計をやり直した方が工事全体の費用は抑えられるとしている。  隈氏の監修で設計された新庁舎は、鉄骨3階で大きな屋根が特徴のデザイン。町によると、建設予定価格は33億円程度で、昨年11月に着工、27年11月末に完成予定としていた。しかし、昨年秋から2度行った入札で応札業者がなかった。当初意欲的だった業者は、鉄骨などの急騰を理由に断念したという。町は議会に対し、現在の設計のままでは予定価格は9億円程度増えると説明。ただ築64年の現庁舎は建て替えが急務だとし、「白紙」方針に理解を求めた。応札がなかったことについては、萬谷俊美町長が「町の判断が甘かったと言わざるを得ない」と陳謝した(1月21日付読売新聞電子版)  ≪追記ー2≫〜最後っ屁の職員処分!!??  「振り回された市民」を名乗る人から、以下のようなコメントが寄せられた。上田東一市長が退任する前日のHP上の告知。「立つ鳥、跡を濁さず」という格言を思い浮かべながら、隙間風がす〜っと体を通り抜けるような怖気(おぞけ)を感じた。 ※  2月3日付の市HPの記事「令和8年1月定例記者会見の市長の発言内容などを掲載しました」のすぐ上に「職員の処分について公表します」という記事が出ています。不適切な事務を行った職員に戒告処分、関係上司に文書訓告という内容のようです。不適切事務の形式的内容ばかりで、その行為が具体的に申請者である市民にどのような影響を与えたかの記載がありません。任期の最後の最後、ひっそりと告知された感があります。  思えば12年前の市長就任後、一貫してコンプライアンス推進を声高にしていましたが、任期の最後がこのような有様とは。他の行政課題のありさまと同様に、12年間の市政の象徴のようにも思えます。       ★オンライン署名のお願い★   「宮沢賢治の里にふさわしい新花巻図書館を次世代に」―。「病院跡地」への立地を求める市民運動グループは七夕の(昨年)7月7日から、全世界に向けたオンライン署名をスタートさせた。イーハトーブ図書館をつくる会の瀧成子代表は「私たちは諦めない。孫やひ孫の代まで誇れる図書館を実現したい。駅前の狭いスペースに図書館を押し込んではならない。賢治の銀河宇宙の果てまで夢を広げたい」とこう呼びかけている。  「わたくしといふ現象は/仮定された有機交流電燈の/ひとつの青い照明です/(あらゆる透明な幽霊の複合体)」(『春と修羅』序)―。賢治はこんな謎めいた言葉を残しています。生きとし生ける者の平等の危機や足元に忍び寄る地球温暖化、少子高齢化など地球全体の困難に立ち向かうためのヒントがこの言葉には秘められていると思います。賢治はこんなメッセージも伝え残しています。「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである。われらは世界のまことの幸福を索(たず)ねよう、求道すでに道である」(『農民芸術概論綱要』)ー。考え続け、問い続けることの大切さを訴えた言葉です。  私たちはそんな賢治を“実験”したいと考えています。みなさん、振って署名にご協力ください。海外に住む賢治ファンの方々への拡散もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。  ●オンライン署名の入り口は以下から https://chng.it/khxdhyqLNS  ●新花巻図書館についての詳しい経過や情報は下記へ・署名実行委員会ホームページ「新花巻図書館を宮沢賢治ゆかりの病院跡地に!]https://hanamakibiblio.jimdosite.com/ ・ヒカリノミチ通信(増子義久)  https://samidare.jp/masuko/ ・おいものブログ〜カテゴリー「夢の新花巻図書館を目指して」   https://oimonosenaka.seesaa.net/    
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2026.01.25:masuko

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