▼「トンネルを抜けると、も〜っと長いトンネルだった」…のり弁物語の顛末記〜“密室”行政が各地で問題化!!??
  小原(勝)市政がスタートした2月5日付で、新花巻図書館に関するJR交渉の経緯を記録した文書の開示請求をしていたが、ほぼ全部が黒塗りされた“のり弁”だった。首長が代わって、少しは情報開示の立ち位置に変化があるのかと期待したのだったが…。  上田(東一)前市政下の末期、新図書館の設計業者を選定する「公募ポロポーザル方式」(令和7年7月24日)が始められ、約4ヶ月後の12月3日には応募した61企業体の中から1社が選ばれた。この間、10月2日には上田市長が4選出馬の断念を表明するなど慌ただしい動きが続いた。「駅前立地」に向けた最終局面の裏舞台で一体、どんな交渉が行われたのか。ちょうど、「駅前か病院跡地か」ーという”立地“論争に市民の関心が高まっていた時期だった。  この間に該当する非公開の交渉記録は令和7年7月30日付から同12月22日までの計4回分。ところが、「設計・測量業務に向けた現地確認」や「新図書館整備に伴う(JR側との)の打ち合わせ」などの表題部分が開示されただけで、肝心の内容は一字一句残らず、真っ黒に塗りつぶされていた。その分量は何と25ページにも及んでいる。万人に開放されるべき公共図書館がなぜ、秘密裏の中に置かれなければならないのか。本来、公(おおやけ)に開かれるべき神聖な空間について、何か外部に秘すべき事情でもあるのだろうか。  「市民一丸」を掲げる小原市長に求められるのは何よりも透明性のある行政運営である。その尺度になるのは当然、「情報開示」のあり方であろう。前市政ではたまに「チョイ見せ」や「ウッカリ見せ」もあったが、後継市長は鉄壁な”守備固め”か…    (写真は開示された“のり弁”。新図書館号は結局一度もトンネルから姿を現すことはなかった)   ≪追記ー1≫〜清瀬市でも非公開が問題化!?  東京都清瀬市長選で争点となった市立図書館再編問題を巡り、2023年に市が設置した有識者会議「これからの清瀬の図書館を創造する会」の議事録や資料が、1日から市のホームページ(HP)で非公開になっていたことが分かった。市によると、25年度末で閉じる設定にしていたためという。本紙の指摘を受け、6日に再び公開された。  会議は23年6〜10月に3回開かれ、図書館を6館から2館に減らし宅配サービスを導入するという、市の当時の案などが議論された。会議の意見を参考に市が24年2月に立てた「市立図書館サービス基本方針」では「6館体制を見直す」としか表現されず、図書館縮小について住民投票を求める市民らから情報公開のあり方に疑問が出るなど、議論になっていた。市HPは公開期限のルールはなく、平成時代の会議録なども残るが、有識者会議の議事録は当時の担当者が25年度末に指定したという。原田博美市長は6日の会見で、2年の公開期限を「適切だと思わない」と話した(4月8日付「東京新聞」電子版)  ≪追記ー2≫〜しょせん…!!??   「市政堂」を名乗る方から、以下のような辛らつなコメントが寄せられた。タイトルはずばり、「しょせん(所詮)」…   「市民の声を聞く“市民一丸“を掲げての当選劇も、どこまで信用できるのか?増税メガネと言われた某総理も『聞く耳』を強調していたっけなァ。 前市政を踏襲するのが楽だし、行政にどっぷり浸かってきた経験が逆に足かせになって、これまでの市政にメスを入れることができないのではないだろうか」  ≪追記―3≫〜ありゃまあ。この“迷走”ぶりはイーハトーブ議会とそっくりですな!!??  閉館した4つの図書館の再開を公約に当選した東京都清瀬市の原田博美市長が旧市立中央図書館の再開を断念した問題(4月2日付当ブログ「追記―3」参照)で、原田氏が市議時代に、中央図書館の解体を前提とした中央公園整備工事請負契約議案に賛成していたことが分かった。原田氏ら共産党会派の4人は反対討論を行わず、修正案も出さず、議案は全会一致で可決されていた(9日付「産経新聞」電子版)   
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2026.04.06:masuko

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