▼恩師の教え(つぶやき)
今朝のWEB版産経新聞のある記事を読みなるほど!と思いました。
先日日本人からまたあらたにノーベル化学賞を受賞された一人
スズキカップリングの発明「鈴木章」さん。
とあるネットでのご紹介を引用させてもらいました。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/101011/scn1010110834003-n1.htm
今年のノーベル化学賞を受賞した北海道大学の鈴木章名誉教授と米パデュー大学の根岸英一特別教授は、有機化合物の合成で生産性や応用範囲が極めて高いクロスカップリング反応を開発した。1970年代に飛躍的に進展した有機合成化学では、2人以外にも多くの日本人研究者が世界的な業績を挙げ、世界をリードしてきた。
 有機化合物の骨格である炭素結合は非常に強い。。。。。続く
そんな氏の今回までの経緯についての記事に書いてあった内容に
このようなことが書かれてました。
恩師の教え
鈴木さんがもっとも熱く語ったのは、1963年から65年にかけて米国留学したときの恩師。
バデュー大のH・Cブラウン教授のことだ。
「ブラウン先生からは、とにかくオリジナリティのある研究、教科書に載るような新しい研究をしなさい。それにはどんなチャンスも見逃してはいけない」と叩き込まれた
また研究を進めていく中で、様々な偶発性と出会い「自分は運のいいオトコ」と称し、
同時に「せっかく幸運に巡り合ってもセレンディピティー(掘り出し物をきちんと理解して生かせる能力)がないと台無しになってしまう」とも強調。
研究生活の中での偶発性で見つけたある分子構造を知ったことが「幸運」とも。。。
それを参考に今回の賞に至ったわけだが、師の教え通り「チャンスを逃すな!」を肝に銘じたのが功を奏したのかもしれません。

たまたま、昨日のNDTで川口Dからの内容と重なる記事だったのでおもわず!
「おーーーーーっとぉ!」シンクロしてんじゃん!的なぁ〜感じでした。
チャンスってがんばるもん?
何気に発している、「がんばる」。
ちょっとだけでもいいので、「がんばる」ってこと
自分と対面しててみると何か違和感あるのかもですwww
2010.10.11:sugisyou

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