◆DS6で行くプチツーリング その壱◆:ヤマガタンAnnex|山形のラーメン/拉麺
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◆DS6で行くプチツーリング その壱◆
2010.07.12:Copyright (C) まるはち酒店
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気侭な一人旅に憧れて休日の日帰りツーリングの初回に選んだのは青春の3年間を謳歌した山形市。
僅か4時間程度のプチトラベルながらも日頃気になっているスポットをお気に入りのマシーンで訊ねれば楽しさも倍増なのである。
今にも降り出しそうな空を見上げてガレージを後にするも気になっていたオイル漏れも解消されたヤデちゃんは絶好調。
一路山形を目指し向かったのは「御殿堰」、「山之助」、そして「紅の蔵」。
ピンポイントの充実した時間で得た目の保養、舌の保養は格好の気分転換と明日への活力となりました。
さあ〜て酒屋おやじ流バイク旅の始まり、始まりぃ。
先ず初めに向かったのはつい最近整備された七日町の新たなスポット‘七日町御殿堰’。
堰の底には大きめの自然石が敷き詰められ街中を行く流水に心和む一時。
堰に沿って建造された水の町屋という商業施設も景観に調和して素適。
和の雰囲気の落ち着いた佇まいに癒されます。
続いては同じ七日町にある‘らー麺 山之助’。
山形のラーメン界では巷で噂の人気店の一つらしい。
山形に行くならこのお店が気になると家内からの情報を基にネット検索。
店主は東京の名店、麺屋武蔵にて修行を積んだ方だとか。
チョイスしたのは初来店にはお決まりのスタンダードな「らー麺」、確かに洗練された印象が漂う。
鶏系がベースのスープは甘みが弱い上品な味わい。
これに硬めの太麺が絶妙のマッチングを魅せるも何せ量が少ないのが残念。
思わず人気の「つけ麺」も追加しそうになるもそこは次回の楽しみにと自制。
山形行きの楽しみが増えました。
最後は‘山形まるごと館 紅の蔵’へと向かう。
かつて紅花商人として栄えた長谷川家の蔵屋敷を再利用し観光拠点を目指した古の香り漂う施設。
蔵造りの豪華な空間を洋のテイストでアレンジしたカフェもあり若者にも人気のよう。
帰りがけに鉛色の空からポツ、ポツっと雨粒が落ちてきて、こりゃヤバイと家路を急ぐ。
帰路のヤデちゃんは絶好調、大した雨に降られる事もなく無事帰還。
僅か4時間程度のプチツーリングとは云えこんな休日の過ごし方も好いもんです。
さてさて次回は何処に行こうかなぁ。