立会いの間、結末はいかに!:はなまきいち|花巻商工会議所青年部の交流コミュニティ
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立会いの間、結末はいかに!
2010.11.15:Copyright (C) 努
なるほどね〜!^^
>たこ焼き@まつっバ!さん
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白鵬から大金星を奪った稀勢の里は『ヒーロー』か『悪役』か?
陰りを見せていた大相撲に、きっと明るい新たな光を差したことだろう。
かつて、角界では外国人力士間での上下関係をめぐる八百長疑惑等、さまざまな問題があった。
やはり上下関係で力を温存することは、スポーツにあってはならないハズ。
今回の大金星はまさに八百長疑惑を一蹴したかにも思える。
我が家では、子供の間で体育会系の【ナラワシ】が随所に見られる、私の影響かどうかは分からないが。
この【ナラワシ】とは、次男(小1)が長男(小3)を立てる光景だ!
これまで、ケンカが勃発するとすぐに私が仲裁、仲裁と言うか一喝して半ば止めさせていたと言った方が適しているかもしれない。
今日たまたまケンカの場面に遭遇したことから、昨日ブログでコメントした【表現力】に磨きをかけたいと思い、ある実験を試みた。
子供達の感情に任せて本気でケンカをさせてみようと、こう言ってみた『本気でケンカしろ、ただし1分間だけだぞ』っと・・・。
はじめはお互い『キック』や『パンチ』を浴びせ合っていたが、徐々に【立会いの間】みたいなのが生まれ始めた。まるで柔道やレスリングでお互いけん制し合っているみたいな【間】が。
途中笑い出す場面もあり、結局1分間のうちケンカらしいケンカはわずか30秒位、最後はボクシングや格闘技である時間の終了を待つ【間】すら生まれ、この時点でケンカはドローに!
そんな中に、新たな発見を。
体重は次男の方があり、まさにどっちが勝ってもおかしくない状況の中、次男が明らかに長男に遠慮してケンカをしているのだ。
兄を立てようとしているのは手に取るように分かった。
一方で痛みが分かるからこそ遠慮したのかもと思い、【表現力】を生かす実験は成功に終わった。
上下関係を守る【うれしさ】と【わずらわしさ】が交錯した結果となったが、次回も同様の実験を試みようと思った瞬間でもあった。