▼読書がおもしろい!
今、勝間和代さんの「読書進化論」を読んでいる。とてもおもしろいし、情報満載だ。読書好きの私にとって、本から学ぶものは計り知れない。勝間さんも多くの本を読んでいるし、最近どんどん書いているし、売っている。同じ女性として、その積極性は惚れ惚れするほどだ。能力を遺憾なく発揮している感じで、とても励まされる。
その中に、「本は自分を表現し流通させるメディアとして、ウエブよりもはるかにフォーマットが安定している」「固定費なしに比較的安価に、どのような場所でも人々がポッと買えるように流通させられる良質なコンテンツとしては、本が最も優秀」「本というものは、著者が書店を通じて見知らぬ人たちに名刺を配っているイメージに近い」「本を通じて出会ったときに、“この人すごいなあ”と言う人もいれば、“この人イマイチ”という人もいます。恋に落ちてしまう人もいれば、憧れる人、友達になりたい人など様々な魅力ある人たちがにこやかに私たちに向かって顔を向けて待っていてくれる場所が書店なのです。」
これを読んで、“そうか!”と感心してしまいました。本屋さんはそんな出会いの場だと思うと、ワクワクしてきます。今度からそう思って出かけようと思いました。恋人に会いに行くような気持ちで…。

2008.10.21:t−ozeki

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