コーヒーブレイクっ♪〜いいでとは?〜:いいでインフォ
いいでインフォ
参加者絞込
山形米つや姫の販売,通販 | マルシチ米穀株式会社
いいでまちインフォ|山形県飯豊町の地域情報サイト
島貫ファーム
道の駅いいで めざみの里観光物産館
Rising Sun IIDE
しづかノート
一般社団法人飯豊町観光協会 IIDE Touris..
白川温泉白川荘
いいで添川温泉 しらさぎ荘
どんでん平ゆり園
ひらすび牧場
飯豊米ネットワーク
イタリアンレストラン | 山形県飯豊町 | 農家レ..
ホテルフォレストいいで
道の駅いいで めざみの里観光物産館
【ゆきだるまの里|緑のふるさと公社】
■
H O M E
■
飯豊町の食・酒
■
飯豊町の観光・イベント
■
飯豊町の暮らし
■
飯豊町の自然
■
飯豊町の温泉
■
飯豊町の企業
■
オフィシャルニュース
■
事務局情報(SHIFT)
■
メモ集
■
カレンダー集
■
ブックマーク集
■
イメージ集
事務局情報(SHIFT)
コーヒーブレイクっ♪〜いいでとは?〜
先日、お客様からのお問い合わせの電話の中でこんな質問を受けました。
「飯豊(いいで)って(いいとよ)と読まずになぜ(いいで)なの?」
実は、飯豊町観光協会なのにはっきり回答できず、
お客様には
「モヤっと」
させてしまったし、返答する側も悔しい思いをしました
(´;ω;`)ションボリ
そこで色々調べてみた所、面白い説が浮上してきたのでご紹介します♪
・いいでと呼ぶ由来・仮説多数
その1
その昔、
飯豊青尊
(いいとよあおのみこと)という皇女(巫女説もあり)がおりました。そのミコトさんを葬った所が今の飯豊山でありお墓である前方後円墳も実在します。
一説によれば飯豊青命は2人姉妹の総称で、妹が家出をしたことから「いえで・・・いいで」となったといわれます。
その2
会津側から見た飯豊山はまるで山盛りに盛られたご飯茶碗の様だという意味の、
「山容飯を豊に盛るが如き」
と昔の文献に記されているそうで、字の如く飯が豊かを文字ったともいわれます。
その3
飯豊山周辺にはたくさんの温泉があります。そこで
「湯が出ずる(ゆいで)」
・・・
「いいで。」に変化したとの説もあるようです。
その4
いひとよ(いいとよ)は古語でフクロウの名詞でフクロウが住む山という事で
「いひとよ山」
それが訛って「いいで山」となった説。
その5
古代の読みで
「豊」を「で」
と読んでいた説。
その6
奥州白河郡に式内飯豊神社があり
イヒトヨという鳥の名前
からきているという説もあります。
その7
大和と蝦夷の間に半植民地の出端(イデハ)があり、出羽の古語となった。
その出羽の国の間にそびえる山の塊が
「イデハ山」
。
それが訛って「いいで山」
総括すると、会津地方が名づけ元で諸説ありますが、本町飯豊町は昭和29年の豊原村、豊川村、添川村の合併により、「飯豊山」からその名前をいただき飯豊町(いいでまち)となったのだと考察されます。
改めて素朴な疑問を持てたことに感謝し、また一つ知恵が身につきました!
こうやって常に好奇心旺盛にアンテナを立てていきたいと思いますヽ(*´∀`)ノ
2013.06.25:Copyright (C)
一般社団法人飯豊町観光協会 IIDE Tourism Association
▼
この記事へのコメントはこちら
題名
本文
作成者
URL
画像
編集用パスワード
(半角英数字4文字)
※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW
■
当サイトについて
■
参加者数
合計 16人
■
記事数
公開
2,073件
限定公開
0件
合計 2,073件
■
アクセス数
今日 2,454件
昨日 411件
合計 3,968,346件
■
ケータイサイト
powered by
samidare
system:
samidare community
「飯豊(いいで)って(いいとよ)と読まずになぜ(いいで)なの?」
実は、飯豊町観光協会なのにはっきり回答できず、
お客様には「モヤっと」させてしまったし、返答する側も悔しい思いをしました(´;ω;`)ションボリ
そこで色々調べてみた所、面白い説が浮上してきたのでご紹介します♪
・いいでと呼ぶ由来・仮説多数
その1
その昔、飯豊青尊(いいとよあおのみこと)という皇女(巫女説もあり)がおりました。そのミコトさんを葬った所が今の飯豊山でありお墓である前方後円墳も実在します。
一説によれば飯豊青命は2人姉妹の総称で、妹が家出をしたことから「いえで・・・いいで」となったといわれます。
その2
会津側から見た飯豊山はまるで山盛りに盛られたご飯茶碗の様だという意味の、「山容飯を豊に盛るが如き」と昔の文献に記されているそうで、字の如く飯が豊かを文字ったともいわれます。
その3
飯豊山周辺にはたくさんの温泉があります。そこで「湯が出ずる(ゆいで)」・・・
「いいで。」に変化したとの説もあるようです。
その4
いひとよ(いいとよ)は古語でフクロウの名詞でフクロウが住む山という事で「いひとよ山」それが訛って「いいで山」となった説。
その5
古代の読みで「豊」を「で」と読んでいた説。
その6
奥州白河郡に式内飯豊神社がありイヒトヨという鳥の名前からきているという説もあります。
その7
大和と蝦夷の間に半植民地の出端(イデハ)があり、出羽の古語となった。
その出羽の国の間にそびえる山の塊が「イデハ山」。
それが訛って「いいで山」
総括すると、会津地方が名づけ元で諸説ありますが、本町飯豊町は昭和29年の豊原村、豊川村、添川村の合併により、「飯豊山」からその名前をいただき飯豊町(いいでまち)となったのだと考察されます。
改めて素朴な疑問を持てたことに感謝し、また一つ知恵が身につきました!
こうやって常に好奇心旺盛にアンテナを立てていきたいと思いますヽ(*´∀`)ノ