ハモコミ通信2009年3月号 ライフロール(人生上の役割)その2:壱岐産業
壱岐産業 |
ハモコミ通信2009年3月号 ライフロール(人生上の役割)その2
2009.03.01:Copyright (C) (株)壱岐産業 事務局
|
ゲストさんようこそ
■参加者数
合計 9人
■記事数
公開 3,791件
限定公開 0件 合計 3,791件 ■アクセス数
今日 2,447件
昨日 9,429件 合計 7,295,502件 |
▲クリックして拡大画像でご覧ください
ライフロール(人生上の役割) その2
先月号に続きライフロール(人生上の役割)についてみていきましょう。
前回ご紹介した下図をもとに、それぞれの時の役割の比率を仮想してみたのが上図です。
この模様こそが、その人の人生縮図と言えるかもしれませんね。いい、悪い、というものはないと思います。
しいて言えば、それぞれの人が思い描いたものに近いのがいいのでしょうか? なかなかままなりませんが…。
上図は、大学を卒業して27歳で結婚し、30歳で親となり、60歳で一旦定年になった後、65歳まで働く男性を仮想しました。作成して気づいたことがたくさんあります。
まずそもそも人生80年でいいのかということ。私は真剣に100歳まで生きようと考えているので、横軸の長さが変わります(笑)。
また、縦軸にも違和感を感じました。確かに1日は24時間、1年は誰にとっても365日。でも命を輝かす時、120%あるいは150%位に伸びることもあるのかな、って。
また、市民という役割があること自体、日本人にはピンとこない感覚ですね。言葉を地域社会と置き換えるとわかりやすいかもしれません。
子育てをする女性はまったく違うし、定年後のデザインも人それぞれでしょうね。
あなたもご自身の図を作ってみてはいかがですか? おもしろい発見があるかも知れませんよ。