東日本大震災で感じたこと:壱岐産業

壱岐産業
東日本大震災で感じたこと


 仙台在住の我々としては、ライフラインはガスを除いて復旧してきており、JRの在来線、高速道路なども日々一歩ずつ前進が見られています。

 個人としては、今後も継続的にボランティアとして沿岸部で被災した方々を中心とした支援活動を続けていきたいと思っていますし、会社としては復興ツールにフォーカスした取り組みを継続していきます。何しろ沿岸部の状況は本当に凄まじいものがありますから。

 さて、そんな状況下ではありますが、ハモコミ通信に私の「感じたこと」を書くスペースがなかったので、ここで少しだけ書きとめておきました。


 この震災でうれしかったこと。
 それはなんといっても心遣いです。

 たくさんの友人からの電話。
 30年ぶり、20年ぶり、スペインから、韓国から、兵庫から…。メールもいいけれど、肉声からはその人の温かさがじかに伝わってきました。

 中越地震を経験している新潟県十日町市の友人からは、まさにかゆい所に手が届くような品々が。
 東京では手に入らなかったガソリン携行缶を岡山の実家から送ってくれた友人もいました。その隙間にはMerry’s(?)のチョコレート。甘いものもホッとするんですよね、こういうときは。

 いずれも心遣いが形となって表れたもの。
 ACのCMじゃないけれど。
2011.03.31:Copyright (C) (株)壱岐産業 事務局
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