記憶の寿命〜エビングハウスの忘却曲線とラッセルの効果的復習法〜:壱岐産業

壱岐産業
記憶の寿命〜エビングハウスの忘却曲線とラッセルの効果的復習法〜


復習によって忘却を防げる、というのは誰しも納得のいくことだと思います。
では、どんなタイミングでどの程度やれば効果的なのか?
教育心理学者P.ラッセル氏によると以下がその望ましいパターンだそうです。

 ◆45分間の学習につき
   復習1 10分後に  5分間
   復習2 1日後に   5分間
   復習3 1週間後に  3分間
   復習4 1ヵ月後に 3分間
   復習5 6ヵ月後に 3分間

たった19分の復習! やるかやらないかだけ。
教育だけの話ではありません。仕事に応用しましょう。


ところで、この実験は、何の脈絡もない言葉を覚えた場合、となっています。

意味づけがしっかりしており、本人にとってとても大切だと腑に落ちている場合ば別でしょう。
記憶の寿命は更にあがるはずであり、伝える側は、そういう面での工夫も同時に求められますね。
2014.01.17:Copyright (C) (株)壱岐産業 事務局
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