【NBA】クリーブランド・キャバリアーズ 上々のスタートダッシュ:壱岐産業

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【NBA】クリーブランド・キャバリアーズ 上々のスタートダッシュ


10月26日(現地25日)にNBA新シーズンがスタートし、約1ヶ月が経過しました。私が応援している“クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)”は、11月22日(現地21日)時点で、10勝2敗でイースタン・カンファレンス首位(2位に1.5ゲーム差)と上々のスタートをきり、2連覇に向けてチーム状態も良い。

 

 

しかし喜んではいられない。まだシーズン70試合も残っていて楽に首位をキープできるとは限らないし、一番の勝負どころはプレーオフからファイナルにかけてである。

 

私が思う現在の課題は2つあります。

 

1、リバウンドを取らないと勝てない。

現在2位のアトランタ・ホークス戦で、相手のリバウンド数50に対し、キャブスは39しか取れなかった。この試合は”ビッグ3”のレブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブが3人で76点を取っていて負けた。

これは、単純に11のボールポゼッションを失い、相手側に攻撃権を奪われたことになる。2桁差のリバウンドでは勝負にならない。今後は、ビッグセンターがいるチーム、シュート力があるチーム、上位チーム相手には特に注意しなければならない。

 

2、レブロン・ジェームズが出ていない試合に勝てない。

キャブスはバックトゥバック(2連戦)の試合でティロン・ルーコーチの判断で、レブロン(31歳)の長いシーズンにおける健康面を考慮して休養を与えた。現在7位のインディアナ・ペイサーズ戦で、いい試合ではあったが、負けた。こういう試合は、チームで奮起して勝ってもらいたい。昨シーズンもだが、レブロン不在のキャブスの勝率が良くない。これでは、レブロンをもっと休ませたい時期に休ませられないし、本人が無理してでもチームのために出たいとなることもある。また、1試合48分の中でも、レブロンの出場時間を30分台前半(30〜33分)くらいに制限したほうが良いとされている中で、レブロンが出てない時間帯は他の選手に奮起してもらいたい。

 

 

以上、贅沢な悩みでした。


2016.11.23:Copyright (C) ARISAWAs NOTE
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