闇があるから 光がある 苦があるから 楽がある
闇を生かせ 苦を生かせ
苦がその人を 鍛えあげる 磨き上げる 本ものにする
追いつめられて 初めて人間は 本ものになる
だから本ものになるためには 絶体絶命の瀬戸ぎわに 立たされねばならぬ
坂村真民さんのたくさんある詩の中から一つだけを選べといわれたら、
この詩を選ぶ 本気、本腰、本物
片足だけを水の中に入れ、私は本気、と言っている人が多い。
本気とは体全体を水の中に投じることである。
もう逃げられないという所に身を置くことである。
すると、本腰が入る。本腰を入れるから、真の力が出てくる。
そして、その姿勢を何十年も続けることで本物になる、ということだろう。
人生は一度きりである。
私たちも本気・本腰で事に当たり、本物にいたる道を全うしたいものである。
以上は、月刊致知編集長藤尾秀昭氏の一節です。
「片足だけを水に入れ」の部分はドキッとします。
自分は体丸ごと水の中に投じているだろうか。。。
闇があるから 光がある 苦があるから 楽がある
闇を生かせ 苦を生かせ
苦がその人を 鍛えあげる 磨き上げる 本ものにする
追いつめられて 初めて人間は 本ものになる
だから本ものになるためには 絶体絶命の瀬戸ぎわに 立たされねばならぬ
坂村真民さんのたくさんある詩の中から一つだけを選べといわれたら、
この詩を選ぶ 本気、本腰、本物
片足だけを水の中に入れ、私は本気、と言っている人が多い。
本気とは体全体を水の中に投じることである。
もう逃げられないという所に身を置くことである。
すると、本腰が入る。本腰を入れるから、真の力が出てくる。
そして、その姿勢を何十年も続けることで本物になる、ということだろう。
人生は一度きりである。
私たちも本気・本腰で事に当たり、本物にいたる道を全うしたいものである。
以上は、月刊致知編集長藤尾秀昭氏の一節です。
「片足だけを水に入れ」の部分はドキッとします。
自分は体丸ごと水の中に投じているだろうか。。。