【NBA】レブロン、バックス戦後ビッグ3に手応え:壱岐産業

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【NBA】レブロン、バックス戦後ビッグ3に手応え


サッカーで盛り上がっていますが、久々にNBAネタでいかせていただきます。

 

 

ロサンゼルス・レイカーズは、12月3日(現地12月2日)に行われたミルウォーキー・

バックス戦で133-129と接戦を制し、今シーズン9勝目(12敗)を挙げました。大黒柱の

レブロン・ジェームズは、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック(ラス)

と組むビッグ3の出来に手応えを感じていました。

 

開幕ダッシュに失敗し、レブロン自身も怪我で6試合欠場し12試合で2勝10敗という最悪の

スタートを切ったレイカーズ。そこから、6勝2敗と盛り返したところでアウェイ6連戦の

初戦がイースト2位の強豪ミルウォーキー・バックス戦でした。

 

レイカーズは、ビッグ3のうちの1人、ラスを昨シーズン出場全試合と今シーズン開幕3試合を、

スターターで起用していたが、またもやチームにフィットせずにいました。

 

開幕3連敗の後、ラスはベンチスタートを受け入れ、徐々にチームにフィットしてきたことと

レブロンと新加入のトーマス・ブライアント、デニス・シュルーダーが怪我から復帰したこと

もあり、チームは徐々に調子を上げていた。

 

一方、強豪バックスは2年前のNBAチャンピオンで、レブロンの後継者とも言われている

ヤニス・アデトクンポを中心に攻守に優れた選手が揃う。そして、怪我で出遅れていた中心選手

クリス・ミドルトンの復帰戦で、ホームでは11勝2敗と強く、負けられない試合でした。

 

両チームとも負けられないこの試合、第1Q残り4分58秒に17-22とされたレイカーズは、

ラスをコートに出す。そこから、デイビスが3連続得点して逆転、トロイ・ブラウンJr、

オースティン・リーブスも得点し、28-25と試合の主導権を奪った。ラスは、わずか2分程で

5アシストを記録して全得点に絡み、完全に試合の流れを変えました。

 

試合は、レイカーズ優勢で進み粘るバックスに終盤一時追い付かれるも133‐129で逃げ切った。

レイカーズはデイビスが44得点、10リバウンド、4アシスト、レブロンが28得点、8リバウ

ンド、11アシストを記録。ラスは15得点、7リバウンド、11アシストと持ち味を発揮した。

しかも、レブロンとラスが2桁アシストをしながら、ターンオーバーゼロとミスも少なく

 

デイビスを含めた ”ビッグ3” の出場試合で ”ベストゲーム” と言えるでしょう。

 

対バックス戦ハイライト https://www.youtube.com/watch?v=g37xvMSu54E

 

レブロンはこの試合、通算アシスト数でフランチャイズOBのマジック・ジョンソン(1万141本)

を抜いて歴代6位に浮上。それでも、本人は「バスケットボールはチーム戦。チームが勝つために

プレイしなければいけない」と語り、それ以上にデイビス、ラスとのコンビネーションの質に充実

感を覗かせた。 「今夜は、3人全員が一緒にフロアにいる最も補完的でベストゲームだったと思う。

チームにリズムがあったし、ゲームを通してインパクトのあるプレイをすることができた」

 

その2日後、アウェイ2戦目のワシントン・ウィザーズ戦は、デイビスが55得点、17リバウンド。

レブロンが29得点、8リバウンド、6アシスト。ラスは、6得点、7リバウンド、15アシストと

またもやビッグ3が躍動し、今シーズン10勝12敗としました。

 

対ウィザーズ戦ハイライト https://www.youtube.com/watch?v=a0CBH5vxzrQ

 

レイカーズはアウェイ6連戦で勝率5割に乗せられるか?

 


2022.12.07:Copyright (C) ARISAWAs NOTE
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