旅人の話:壱岐産業

壱岐産業
旅人の話


〜線と〜線の間の文章は、あるメルマガからの抜粋です。

 

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ある町がありました。一人の旅人がその町にやってきました。

町の入口の門のところに一人の老人が座っていました。

 

旅人は聞きます。

「おじいさん、この町はどんな町?」

おじいさんは聞きます。

「あなたがいままでいた町はどんな町でしたか?」

旅人は答えました。

「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりでろくな町じゃなかったよ」

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

 

また別の日に旅人が来る。

「おじいさん、この町はいったいどんな町ですか?」

おじいさんは聞く。

「あなたがこの前にいた町はどんな町でしたか?」

「私がいままでいた町は、すばらしい町で、

人々は親切であんなによい町はありませんでした」

「そうですか、この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

と答える。

 

これは逸話です。

良い方はいろいろあるようですが、昔からある有名な話です。

二人の旅人が来た町は同じなんです。

結局この逸話のいいたいことは何か。

 

環境というものは「その人の心が決める」ということです。

 

我々が何のために学ぶのかというのは

環境をよりよくつくるために学んでいるわけですね。

結局環境をつくるのはその人なんですね。その人の心が環境を決める。

 

環境に左右されるのではなく、環境をつくれる人間になりたいものです。

 

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まもなく2017年も終わりの時が近づきました。

あなたにとってどんな1年だったでしょうか?

 

「良かった」と言うのも「悪かった」と思うのもあなたの心次第。

年が変わっても心が変わらなければいつまでも同じ状況が続いていきますね。

 

もし、悪かったという場合は・・・

 

ここはひとつ、エイッと心を変えて、良かった、と言ってみてください。

何が良かったか、探してみるとあると思いますので。

 

1年間、弊社のスタッフ眼ヂカラ養成ブログにお付き合いくださいまして

誠にありがとうございました。

 

来年からブログライターがもう一人増え、にぎやかなブログ体制とさせていただきます。

どうぞ引き続きお読みいただければうれしいです。


2017.12.28:Copyright (C) HASEGAWAs NOTE
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