狙われた巣箱:壱岐産業

壱岐産業
狙われた巣箱


オレの山築館に、2つの巣箱と2つの小鳥の餌台を設置していました。

よく聞く話として、設置してもしばらくは入ってこないよ、ということ。

そんなもんだろうな、と気長に構えていました。

 

ある時、ふと見上げると、4mほどの高さのところに設置した巣箱が半分壊れているでは

ありませんか? 最初は何が何だかわからなかったのですが、その真下に行ってみて

原因がわかりました。

 

壊れた巣箱から、苔のようなものが見えています。

そして、カラスの羽が1枚落ちていました。そうだったのか!

 

 

種類はわかりませんが、小鳥がせっせと苔を運んで雛のためのベッドを用意し、

卵を産み落としてくれたのでした。

 

その信頼を裏切ってしまった! 申し訳ない。

 

 

木に括り付けるのに、上部のみ紐で縛っていたため、カラスが上に乗った際、斜めにズレ、

サイドの板をつつきやすい状況ができたのだと思います。

 

次回からは肉厚の巣箱を購入し、固定もしっかりします。

それにしてもフカフカの苔ベッドでした。


2023.06.11:Copyright (C) 長谷川嘉宏のハモコミノート
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