元旦は、心を掃き清める日:壱岐産業

壱岐産業
元旦は、心を掃き清める日


初日の出、初詣。

何のために見に行く? 何のために詣でる?

 

確かに雄大な山や広大な海から上がる朝日は格別です。

これは元旦に限らず、常に神々しいですね。

 

私の場合は、大晦日の朝に毎年洋上でこの素晴らしさに涙します。

だから初日の出にはあまりこだわりません。すでに年頭の決意は出来上がっています。

 

初詣は、心を清らかにし、誓いを立てるために詣でるのでしょう。

しかし、大混雑の中では、とてもそういう気分には浸れません。

 

ということで、もう何年になるのだろう…。

元日の朝は、心を掃き清めるためと、程よい運動のため、毎年あることをしています。

家の前の通学路、通称「森の小径」に続く96段の石段に積もった落ち葉を掃き清めます。

 

イギリスの諺に、「毎日牛乳を飲む人よりも、毎日牛乳配達をしている人の方が健康で

ある」というのがあるそうです。クスっとなりますが、間違いなく真実でしょう。

 

神主さんによって掃き清められた神社でお参りするよりも、自ら近所を掃き清める方が、

心が清らかになって清々しい気持ちになる、と言って、誰が反論できましょう。

 

 

 

 

今年も妻が手伝ってくれ、3時間でごみ袋10枚分。

階段も心もすっかり綺麗になりました。


2024.01.07:Copyright (C) 長谷川嘉宏のハモコミノート
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