空に一番たかい場所での仕事なので、「空士」:壱岐産業

壱岐産業
空に一番たかい場所での仕事なので、「空士」


高い場所が仕事場という職業はたくさんあますが、この前みたのはこれまで以上にスリリングな仕事でした。

高い木の枝を切る仕事で、「空士(そらし)」と言うそうです。

家に密接している木の枝を切っています。

乗り降りするための梯子もなく、足元にも支えもなく、木の枝に乗って、不要な木の枝を切る。

切った枝は家にあたらないように、落とす場所を見極めるのがプロの技。

命綱らしきものは見えます。

写真ではわかりませんが、土手沿いに立っている木で、下で見ているよりも高さがあるはずです。

 

村田町の蔵の街並みを見に行った時にみかけました。

クレーンなど入る余地はなく、密接している家も相当古く歴史的建造物で価値がある。そんな状況です。

 

空に一番たかい場所での仕事なので、「空士」。いろんな仕事がありますね。


2024.03.09:Copyright (C) NAOKOs NOTE
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