▼ハモコミ通信2010年7月号「風になりたい」
▲クリックして拡大画像でご覧下さい。  風になりたい私たちの夢は、風になる、こと。 風は、人を優しく包み、うるおいを与え、その気にさせ、楽しい気分にします。 良い便りを届け、受粉を助け、お月さまを覆う黒い雲を追い出します。 ヨットを走らせ、渡り鳥の渡りを助け、こいのぼりを泳がせます。 人を困らせるような強すぎる風や冷たい風などもあるけれど、私たちのなりたい風はもちろんそういう風ではありません。  あくまで人の喜びを大きくするようなものなのです。  風になれるなら死ぬのも悪くないし怖くない。 ああ風! 風になりたい!「そんなになりたいなら、なるがよい」  おやっ、天の声だ。  そうか!  よく考えてみると、本当の風にはなれなくても、風のような生き方、風のような仕事をすることはできそうだ!  ありがとう、天の声よ。いいことに気づかせてくださいました。  今行っている様々な事柄を、風になぞらえて整理して、 もっともっと人に好かれ、 もっともっと人のためになる、 “熱く” “優しく” “楽しい” 風になれるよう、残りの半生を賭けよう!  そんな大きな思いを持って、   ♪あの大きな空を〜♪吹き渡っていきます! あるヒラメキをもとに、この詩(?)を書きました。こっそりと、でも大真面目に。 「私」ではなく「私たち」としたのは、この詩に賛同する人がいればいいな、と思っているからです。  今月からHPのWINPROコーナーに「風のコラム」を書き始めました。よろしければお読みくださいね。口に出して言い出すと、何かが変わりますね。 私も、風になりたい、ということを漏らした途端に、いろいろな情報が集まってくるようになりました。 日本に風の名前がいくつあるかご存知でしょうか? なんと、2145だそうです! ホンマかいな?ですよね。定価15000円也の『風の事典』というのがあるのですが、そこに間違いなくそう書いてました。どうやら奥深いものに首を突っ込んでしまったようです。もちろん望むところですが。
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2010.07.01:壱岐産業

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