▼ハモコミ通信2007年6月号
▲クリックして拡大画像でご覧くださいものごとのとらえ方・言葉の使い方・ 体の使い方 その2                             自分の「気持ち」。切り替えが上手な人と、そうでない人がいますね。上手な人はどういう方法でやっているのでしょうか? きっと100万通りもの方法があるのでしょうが、大きく分類すると、下の図のように大別できそうです。  この中で、一番簡単で、誰でもできて、すぐに効果があるのが、「体の使い方」だと思います。「体の動き」と「気持ち」は密接に関係があるからです。  原稿の締切に追われた作家が、立ち上がって歩き出した途端にいい案が浮かんだ、なんてことがあるようです。体の使い方が変わり、気持ちが変わったからだ、と説明をしている人がいます。遊園地が楽しいのも、いろいろな体の動きをすることが気持ちの変化を感じさせてくれるから、であり、禁煙がむずかしいのも、タバコを吸うときに使う一連の動作と吸ったときの気持ちよさが結びついているからだ、というのです(もちろんそれだけじゃないでしょうけど)。  モヤットしてきたなぁ、と思ったら、まずは体の使い方を変える! これがオススメです。そして、すこしでも早くスッキリさわやかでいきましょう!  私の特技に「フグ」というのがあります。名刺にも書き込んでいるので、 「フグを上手にさばけるっていうことでか?」などとまじめに質問されたりします。これも実は一瞬で気持ちを変える体操の一種です。二日酔いの朝やお昼を食べ過ぎて、眠くなってきた午後などに最適です。  こぶしを握り締め、両腕を思いっきり天に向けて突き上げながら、「フッ、グ〜」と叫んでください。特に「グ」に力を込めて。以上。  これで体のコリもとれるし、気持ちもスッキリ!  ぜひお試しください。  次号でもう少し体の使い方を取り上げたいと思います。
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2007.06.01:壱岐産業

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